蚊の日
- カテゴリ:美容/健康
 - 2025/08/20 01:20:43
 
こんばんは!20日(水)は、
北海道から東北北部では雨が降り、雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
東北では土砂災害等に警戒してください。
その他の地域では午前中は晴れますが、
午後は雲が広がりやすく、雷を伴って非常に激しい雨の降る所もありそうです。
【蚊の日】 Mosquito Day
☆8月20日は「蚊の日」です。
<概要>
〇蚊の日
@蚊とマラリアの発見
 1897年(明治30年)のこの日、
 ロナルド・ロスさんは羽斑蚊の胃からマラリア原虫を発見しました。
 これは医学の歴史において画期的な出来事であり、
 ロナルド・ロスさんの発見は後にノーベル賞を受賞する程の功績でした。
 ★ロナルド・ロス さん
  Ronald Ross 
  1857年5月13日ー1932年9月16日
  イギリスの医学者で内科医です。
  インドのアルモーラー生まれです。
  □アルモーラー Almora
  インドのウッタラーカンド州アルモーラー県の都市です。
  ◆歴史
   1568年、アルモーラーが建設されました。
  ◇人口
   2001年の人口統計では30613人です。
  ◆デリーからアルモーラーへの行き方
   △デリー Delhi
    ▼デリー首都直轄領 National Capital Territory of Delhi
     インドの首都で8つの連邦直轄領の一つです。
     面積:1483㎢
     人口:約1679万人
     インド北部の大都市圏を形成していて、
     インドの商業、工業、政治の中心地にして、
     南アジアを代表する世界都市の一つです。
     『インドの地方行政区画』
       28の州と8つの連邦直轄領から構成されています。
       州の下には行政権を持たない地方、
       又はその下には県が存在しています。
       *地方が無い州もありますが、県は必ずあります
       ただし、ジャンムー・カシミール連邦直轄領及び、
       ラダック連邦直轄領の全域はパキスタンです。
       それらの一部は中国です。
       アルナ―チャル・プラデーシュ州の広い範囲は、
       中国とそれぞれ領有権を主張する地域となっています。
   △電車の場合
    Kathgodam駅又はHaldwahi駅です。
    下車後はタクシーをご利用ください。
   ▲飛行機の場合
    Pantnagar空港が最寄りです。
    エアインディアさんが週3便運航しています(2018年7月時点)
   △自動車の場合
    数名の場合は、最初から車で行くのもおすすめです。
    所要はおよそ9時間です。
    料金はMake my tripで検索しますと約6000ルピーですが、
    変更している可能性がありますのでご確認ください。
  □原因はあの虫
  当時イギリスの東インド会社の支配下であった、
  インドで生まれたロナルド・ロスさんは、
  詩や音楽、数学に興味がある多彩な子供でした。
  8歳の時に叔父と叔母の住む、イギリスへと移り、
  青春を文化活動に捧げたのちに医者の道へと進路を変え、
  正式にイギリスの植民地となったインドに医務官として赴任しました。
  ロナルド・ロスさんが成し遂げた最も大きな功績は、
  マラリアの伝染経路の解明です。
  マラリアは先史時代から発生していた感染症で、
  21世紀の現在でも数十万人がこの感染症により命を落としています。
  ロナルド・ロスさんがマラリアの研究に取り組み始めた1890年代ですが、
  フランスの医学者であるアルフォンス・ラヴランさんの研究から、
  寄生虫(マラリア原虫)に感染することが原因で、
  マラリアにかかると判明していました。
  ロナルド・ロスさんはそこから一歩進み、
  インドに多い蚊がマラリア原虫を媒介しているのではないかと仮説を立て、
  現地で多くの患者から血液採取を行って研究しました。
  そして、1897年8月20日、
  雌のハマダラカから人の血を吸うことが引き金となり、
  蚊の胃に生息するマラリア原虫が人の体へと入り込むという、
  メカニズムを発見しました。
  この発見により、ロナルド・ロスさんは、
  1902年に第2回ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
  現在、ロナルド・ロスさんがメカニズムを発見した8月20日は、
  「世界蚊の日」に指定されていて、
  マラリアをはじめとした様々な感染症の予防法に関する、
  啓発キャンペーンが行われています。
 ★マラリアの名前の由来
  マラリアは「悪い空気」という意味を持つ、古いイタリア語に由来しまして、
  その名の通り、多くの人々の健康を脅かしてきました。
  しかし、ロナルド・ロスさんの発見によりmして、
  マラリアの媒介者が蚊であることが明らかになりまして、
  病気と呼ぼうと治療の道が開かれました。
 ☆モスキートデー
  蚊による病気の危険性と、 
  それに立ち向かう研究者達の努力を讃える日です。
  ロナルド・ロスさんの業績は、
  今日における感染症研究の礎(いしずえ)ともいえるものでありまして、
  私達の生活に大きな影響を与えています。
@蚊の生態と人間への影響
 蚊は卵、幼虫、蛹(さなぎ)、成虫という、4つのステージを経て成長します。
 ★成虫
  特に成虫になりますと、雌の蚊はマラリアの媒介者となり得ることから、
  私達人間にとりましては、大きな脅威となります。
 私達はよく知る蚊の刺し傷は、雌の蚊によるものです。
 雌の蚊達は産卵の為に必要なたんぱく質を、私達の血液から摂取します。
 しかし、その一方で蚊の主食は花の蜜等、糖分に富んだものです。
 ☆蚊による病気
  マラリアだけに留(とど)まりません。
  ・フィラリア
  ・日本脳炎
  ・デング熱
   これら等、多くの感染症が蚊によって媒介されています。
 ★蚊による病気で亡くなる人
  世界保健機関(WHO)によりますと、
  蚊による病気で亡くなる人は、年間約80万人に上るとされています。
 ☆蚊の寿命
  僅か1ヶ月程度です。
  しかし、短い命の間にも、
  蚊は人類にとりまして、大きな影響を及ぼす存在です。
問題 蚊は私達と密接に関わっている生物ですので、
   蚊との共存を考えることが、私達の健康を守る上で非常に重要です。
   蚊の病気を防ぐためについてですが、
   次の文章の???に入る言葉を教えてください。
   ???を放置せずに蚊の発生源を減らすことや、
   蚊取り線香や虫よけスプレーを使用することが重要です。
1、伐採した木
2、水溜まり
3、生ゴミ
ヒント・・・〇蚊は必ず〇中で育つ
      1、産卵(???)
      2、幼虫(ボウフラ)(〇中生活)
      3、蛹(オニボウフラ)(〇中生活)
      4、成虫(飛翔開始)
      @産卵場所          特徴
       雨上がりの地面の窪み    数mmの〇深でも産卵可能
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。
		

























こんにちは!晴れの木曜日をお疲れ様です。
はい、そうですね、寿命が短いですね。
ああ~、毒素が強い蚊もおりますよね?
あまり酷いと痕が消えなくなる恐れもありますので、早めに皮膚科へですね。
はい、そうですね、年間約80万人は多いですね。
現在もですが温暖化の為、増加する恐れがありますので対策は急務ですね。
問題の答えですが、2番の水溜まりですね。
素晴らしいですね!大正解です。
どうもおめでとうございます(祝)
衛生状態を悪化させないことが大事ですね。
噛まれると、私は皮膚が弱いので痕がなかなか消えないから困ります。
マラリアで今でも年間約80万人に上るのは怖いですね。
答え 2