金シャチの日
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2025/08/22 01:20:21
こんばんは!22日(金)は台風12号や台風から変わる熱帯低気圧の影響で、
九州や四国では雨が降り、雷を伴って非常に激しく降る所もあるでしょう。
九州南部では土砂災害等に厳重な警戒が必要です。
その他の地域は晴れる所が多いですが、
北海道では夜を中心に雨が降る見込みです。
【金シャチの日】 Golden Shachihoko Day
☆金シャチの日は、
名古屋市の象徴である金のしゃちほこを広く知ってもらうことを目的として、
毎年8月22日に制定されています。
<概要>
〇金シャチの日
愛知県名古屋市に象徴する名古屋城には、金色に輝く金シャチが鎮座しています。
この金シャチに因みました記念日が、実は存在しています。
@名古屋城
★名古屋市観光文化交流極名古屋城総合事務所 さん
住所 :愛知県名古屋市中区本丸1番1号
電話番号:052-231-1700
□アクセス
◆公共交通機関をご利用の場合
△地下鉄
・名城線「名古屋城」下車7番出口より徒歩約5分
・鶴舞線「浅間町」下車1番出口より徒歩約12分
▲名鉄
瀬戸線「「東大手」下車徒歩約15分
△市バス
・栄13号系統(栄~安井町西)「名古屋城正門前」下車すぐ
・なごや観光ルートバス「メーグル」「名古屋城」下車すぐ
・「名古屋城東・市役所」下車徒歩約6分
・基幹2号系統「市役所」下車徒歩約5分
▲堀川クルーズ
「名古屋城前(旭橋)乗船場」下船徒歩約5分
◇車をご利用の場合
・名古屋高速1号楠線「黒川」出口から南へ約8分
・名古屋高速都心環状線「丸の内」出口から北へ約5分
■ご利用案内
◇開園時間
9:00~16:30
ただし、本丸御殿・西の丸御蔵城宝館への御入場は16:00まで
*本丸御殿へは正門・東門から10分程お時間がかかります(徒歩にて)。
入場を希望される方は16:00までに、
正門・東門ではなく、本丸御殿の入口までお越しください。
*西の丸御蔵城宝館へは正門から5分程、
東門から10分程お時間がかかります(徒歩にて)。
入場を希望される方は16:00までに正門・東門ではなく、
西の丸御蔵城宝館の入口までお越しください。
◆休園日
12月29日~31日、1月1日(4日間)
ただし、催事等により変更となる場合があります。
◇観覧料
個人 30人以上の 100人以上の
団体 団体
大人 500円 450円 400円
名古屋市内高齢者 100円 90円 90円
中学生以下 無料 無料 無料
*名古屋市内在住の65歳以上の方。
住所、年齢及び本人であることを確認出来る写真付書類を、
持参してください。
例:名古屋市発行敬老手帳、運転免許証、パスポート等
★名古屋城の概要
□家康公が築いた近世城郭の到達点
1952年(昭和27年)、
名古屋城は国内屈指の城郭として国の特別史跡に指定されました。
◆特別史跡
文化財保護法により指定された史跡のうち、
特に価値が高いと認められる史跡で、国宝と同格とされます。
戦災により天守閣や本丸御殿等、主要な建造物が焼失しましたが、
それでも尚、学術上の価値が極めて高いとされています。
■御三家筆頭・尾張徳川家の居城
関ヶ原の戦いに勝利した時川家康公は、
1603年(慶長8年)に幕府を開きます。
家康公は1610年(慶長15年)、
加藤清正公、福島正則公等、西国・北国大名20家に命じ、
公儀普請(こうぎふせい)として名古屋城の築城を開始します。
それは東海道の防衛を固めるとともに、
諸大名への抑止効果も兼ねていました。
家康公の子・義直公が初代藩主として入り、
盤石の体制を整えた名古屋城から大坂冬の陣・夏の陣へ出陣します。
その後、御三家筆頭・尾張徳川家の居城として、
江戸260年にわたって栄えました。
□近世城郭の最新技術が結集
名古屋城の築城が始まりました、1610年(慶長15年)は、
1576年(天正4年)安土城築城によって確立されたといわれる、
近世城郭築城技術の完成期にあたります。
その為、徳川の威信をかけた名古屋城には、
当時の最新の技術が注ぎ込まれました。
金鯱を頂く五層五階の天守は史上最大級で、最新形式の層塔型です。
狩野派の絵師による障壁画や豪華な飾金具等をしつらえた本丸御殿は、
武家風書院造の代表的な建築とされています。
他の城郭の天守に匹敵する隅櫓(すみやぐら)、
広大な二之丸庭園、高い石垣と深い堀、
堅固で巧妙な縄張等を備えて、近世城郭の完成形といえるものでした。
@金シャチの日の起源と目的
★金シャチの日の制定背景
金シャチの日は、名古屋市の象徴である金のしゃちほこを、
もっと多くの人に知ってもらいたいという想いから、
名古屋市の鍼灸接骨院を経営する、
川村芳彦さんによって制定されました。
記念日の設定は、
一般社団法人・日本記念日協会さんによって行われています。
名古屋市の市章に因みまして、8月22日が選ばれました。
市章の「まるはち(八)」と数字の「2」が、
しゃちほこの形に似ていることから、この日に決定されました。
名古屋を元気にするという素晴らしい目的の為に、
金シャチに関するイベントが開催されることも、
この記念日の大切な要素となっています。
□骨盤矯正RUNWAY(ランウェイ)接骨院 さん
住所 :愛知県名古屋市中村区名駅4-26-10
名駅ファーストビル6F-A
電話番号:052-533-3588
*ご予約は24時間受付中
受付時間:10:00~13:00/16:00~20:00
休業日 :土曜午後、日曜、祝日
責任者 :川村芳彦 さん
@金シャチの歴史的背景
過去に盗難に遭ったり、名古屋大空襲によって焼失する等、
波乱に満ちた歴史を持っています。
金シャチが復元された際には、
日本国内で数少ない鎚金(ついきん)師の手によって製造されたことも、
その価値を一層高めています。
使用された金の重量は88kgにも及びまして、
その大きさは雄が2、62m、雌が2、57mです。
問題 金シャチが城の上にある理由ですが、
次の文章の〇〇に入る災害名を教えてください。
白の上に鯱(しゃちほこ)が設置されるようになったのは、
〇〇から城を守る為とされています。
シャチは水を司る生き物とされまして、
〇〇を防ぐ象徴として城に設置されるようになりました。
1、洪水
2、火災
3、落雷
ヒント・・・〇城を〇〇から守る場合 防御設備と仕掛けが重要
@狭間(はざま)
敵の攻撃から身を守りながら、
場内からの視野を広くする為の小さな穴です。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る災害名をよろしくお願いします。