救急の日
- カテゴリ:美容/健康
- 2025/09/09 16:19:56
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こんばんは!午後から全国的に雲が広がる。
九州北部で雷雨となり、近畿から北海道にかけて所々で雨が降る。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年より高い。
【救急の日】 きゅうきゅうのひ Emergency Day(緊急の日)
Emergency Relief Day(救急支援の日)
First Aid Day(応急処置の日)
☆「救急の日は毎年9月9日に制定され、
救急医療の重要性を再認識し、正しい理解を深めることを目的としています。
<概要>
〇救急の日
「救急の日」は、
私達の生活に欠かせない救急サービスに光を当てる大切な日です。
@救急の日の由来と目的
★「救急の日」の制定背景
1982年(昭和57年)に厚生省(現:厚生労働省)と消防庁が、
「救急の日」を制定しました。
日本人の言葉遊びが活かされまして、
「9月9日」が「きゅうきゅう」と読めることから、
救急の日と定められています。
□目的
救急業務や救急医療に対する理解を深め、
救急医療関係者の意識を高揚させることです。
救急車が走る姿は日常の一コマでありますが、
その背後には、私達の生命を守る為に日夜努力している、
医療関係者の姿があります。
この日を通じて、
彼らの尽力に感謝の意を表すことも大切です。
又、救急の日は単なる記念日に留(とど)まらず、
救急車の正しい利用方法や応急手当の、
知識を広める為の教育的役割を担っています。
◆救急業務
救急業務の記録としては、18世紀のナポレオン戦争の時、
フランス陸軍軍医のジーン・ラリーさんが、
線状に馬車を走らせて傷兵の救護に当たったという記録があります。
市民社会のなかでは1869年に、
アメリカ・オハイオ州シンシナティ市の病院が、
救急馬車を使用して、患者を搬送したという記録が残っています。
△最初の救急車
1899年にアメリカ・イリノイ州のシカゴのミハエル病院さんで、
使用されるのに始まるといわれています。
▲日本における救急業務
神奈川県警察部が昭和8年(1933年)に、
横浜市消防署でキャデラックの改造救急車を配置したのが始まりです。
次いで昭和9年(1934年)には名古屋市の中消防署が、
昭和9年12月には東京の日本赤十字社東京支部さんが、
2台の救急車をもって、それぞれ救急業務を開始しています。
△東京市内
大正元年(1912年)に298台しかなかった自動車が、
昭和10年(1935年)には27000余台と、
約100倍に増えたことに伴い、
昭和9年(1934年)には交通事故で526人が死亡し、
20000人余りもの怪我人が発生するという時代になったことから、
救急業務が開始されることになりました。
救急業務を開始するに当たり、救急車が珍しい時代でしたから、
市民にその利用を呼び掛けるのも大変な仕事でした。
▲横浜
新聞や車内に広告を出したり、ポスターを貼り出す一方、
電話帳や運転免許証に救急車呼出し番号を印刷したりしました。
△名古屋
ポスター4500枚を風呂屋、床屋、駅等に貼り、
立て看板100本を街路の要所に立てました。
さらに、ビラ26万枚を各戸に配布して、
宣伝に努めたといわれています。
又、救急車の呼び出し番号と救急車の自動車番号を、
「99」に統一する等のアイデアも出されたりしました。
▲東京
日本赤十字社さんが、
市内の主な50の交差点に応急箱や担架(たんか)、
毛布等を供え付け、近所の青年有志に救急講習を行い、
救急車が到着するまでの応急手当が出来るように配意したりしました。
このように事前準備に万全を期した結果、
いざ救急車が活動を始めると、横浜では年間に223回の出勤があり、
262万人を収容しました。
名古屋でも運用を開始した7月15日から10月31日までの短期間に、
148件の出勤があり、当局が考えていたより、
ずっと救急車の要請がありました。
東京では当時、約2万件もの交通事故がありましたので、
下谷区竹町及び京橋区槇町の2つの救護所に配置された、
2台の救急車が活躍しても、要請にはとても応じきれませんでした。
そこで、警視庁消防部は公設の救急隊を設けるべく、
当局に働きかけましたが、
予算の獲得が容易ではなく、なかなか実現しませんでした。
これを見かねた財団法人・原田積善会さんは、
ダッジブラザーズ社さんの救急車6台を消防部に寄贈しました。
これは昭和10年(1935年)の末のことです。
消防部は早速60人の救急隊員を選抜し、
2カ月間に147時間の救急講習を行い、消防化計画係の主幹業務として、
昭和11年(1936年)1月20日に救急隊6隊により、
救急業務を開始しました。
*救急隊6隊・・・丸の内、品川、麹町、大塚(現・小石川)、
荒川、城東消防署
◇救急医療
救急医療は急性の病気や怪我に対して、
迅速かつ適切な医療を提供する重要なシステムです。
▲定義
救急医療とは、
突然の外傷や感染症等の急性病態に対処する医療のことを指します。
これは、生命の危機に直面した患者に対して、
迅速な治療を行う事を目的としています。
△役割
▼初期診療
急な怪我や病気に対する初期診療を行い、
必要に応じて、専門医療に繋げます。
▽救命措置
心肺停止や重症外傷等、
緊急性の高い患者に対しての迅速な救命措置を行います。
▼24時間体制
救急医療は、
24時間365日体制で患者を受け入れて、適切な治療を提供します。
問題 救急業務についてですが、
次の文章の???に入る言葉を教えてください。
欧米における救急業務には、
1991年からドクターカー制度やパラメディック制度が導入されまして、
あわせて国民に対する蘇生法の普及啓発を行う等、
救急搬送途上の医療の充実と傷病者の救命率の向上を図りました。
*ドクターカー制度・・・医師が同乗している救急車制度
*パラメディック制度・・・救急隊が救急現場で、
医療行為の一部を行う制度
政府はこれらの制度をわが国にも導入しようと、
それまで禁止されていた医療行為の一部を実施することが出来る、
???制度の創設の方針を打ち出し、
平成3年4月23日に???法が制定され、
平成3年8月5日に施行されました。
1、防災管理者
2、災害対策士
3、救急救命士
ヒント・・・〇???
緊急事態において医師の指示のもとで〇〇〇〇を行い、
患者を病院まで搬送する専門職です。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。
こんにちは!お忙しいところ、こちらにもコメントとお答えをありがとうございます。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
そうでありましたか、ご家族皆様が救急車にお世話になられたのですね。
そうですか、それは大変でしたね。
本当に苦しい時に有難いですよね。
問題の答えですが、3番の救急救命士になります。
素晴らしいですね!!どうもおめでとうございます(祝)
救急救命士さんは、この時期毎日のように熱中症等の方がおられるはずで大変ですね。
どうかお身体を崩さないように、従事していただきたいですね。
特に母の時は、何度も来て頂くことになり、有難かったです。
答え 3