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松葉ガニ漁解禁日


こんばんは!6日(木)は、

北海道では曇りや雨となり、雷雨となる所もあるでしょう。
東北南部から近畿、四国、それに南西諸島は雲が広がりやすく、
所によりにわか雨があり、伊豆諸島では激しい雷雨がある所がありそうです。
その他の地域は概ね晴れる見込みです。
尚、台風25号は今後も南シナ海を西寄りに進む見通しです。

【松葉ガニ漁解禁日】 まつばがにりょうかいきんび

Opening day of the Matsuba crab fishing season

Matsuba crab season opening day

☆松葉ガニの漁解禁日は2025年11月6日(木)です。
 初競りは翌日の11月7日(金)に行われる予定であり、
 松葉ガニの漁期は翌年の3月20日(金)までです。

<概要>

〇松葉ガニ漁解禁日

@松葉ガニ 松葉蟹 Hypothalassia armata(De Haan,1833)

          Snow Crab

 ☆エビ目オウギガニ科のカニです。
  尚、ケセンガ二科(クモガニ科)に属する、
  ズワイガニのことを「マツバガニ」と呼ぶ地方もあります。

 <概要>

 ★マツバガニ

  マツバガニは山陰地方の日本海側で獲れたズワイガニのことをいいます。

  海外から輸入されたものは単にズワイガニと呼びまして、区別をしています。

  品質や水揚げ場所によって、さらに呼び名が分化されているのも特徴です。

  例えば鳥取県の隠岐(おき)諸島近海のズワイガニの中でも、 
  一定以上の品質と大きさをもった個体は「隠岐松葉ガニ」と呼ばれます。

  青地のタグが付けられ、国産の品質確かなカニとして認められています。

  海外のズワイガニと日本海で獲れたマツバガニは、
  一見それ程違いがありません。

  しかし、山陰の日本海はプランクトンが多く、
  潮流が荒い為、身が多く、引き締まっていまして、
  美味しく健康に育っているといわれています。

  同じズワイガニとはいえ、その味わいには違いがある訳です。

  安価で美味しいのが輸入物のズワイガニで、
  産地が確かで高級品質なカニを選ぶなら、マツバガニを選ぶと良いです。

  □体長

  甲幅は、約14cmです。

  ■分布・生息

  山陰で獲れたズワイガニを特別にマツバガニと呼びます。

  水深200~400mの砂泥の海底に生息していまして、
  水温や1~4℃の水域を好みます。
 
  又、浅い水深では小さい雌、深い水深では雄が生息しています。

  □生態

  雑食性ではありますが、特に貝類や多毛類や魚類、
  その他、生物の屍骸(しがい)を好む肉食性が強いです。

  自身の脱皮した殻も食します。

  ◆産卵

   産卵は年に1回です。

   △初産

    6~7月です。

   ▲経産

    2~3月です。

    マツバガニの「経産」とは、
    雌ガニが初産後に毎年繰り返す産卵のことを指します。

   雌ガニは寿命になるまで毎年2~3月頃まで経産卵を行う為、
   産卵をしなくなるまで、卵を常に抱いている状態になります。

マツバガニの解禁日は、2025年11月6日です。

初競りは翌日11月7日の8:00頃から開催される予定です。

天候や波が高い場合は数日後にずれる場合もあります。

2025年11月1日現在は晴れ予報の為、
波は分かりませんが、天候としては問題なさそうです。

又、解禁後は翌年の2026年3月20日まで漁が行われます。

これらは農林水産省の省令によって定められている為、
省令が変わらない限りは毎年同じ日付になります。

漁獲の解禁は厳しく取り締まっていまして、
漁船は11月5日の夜に出港しまして、
11月6日0:00ピッタリに、一斉に漁獲網を投げ入れています。

@越前ガニ・間人(たいざ)ガニ等の2025年の解禁日

 山陰地方で水揚げされる雄の本ズワイガニの多ブランドである・・・

 ・間人ガニ          ・越前ガニ

 ・加能(かのう)ガニ     ・舞鶴ガニ

 これら等もマツバガニと同じく、
 解禁日の2025年11月6日から2026年3月20日まで、
 漁が行われます。

 越前漁港の越前ガニ等は、日帰りで漁が行われる場合もありまして、
 その場合は11月6日の朝に初競りが行われる場合があります。

 一方で、雌の本ズワイガニである、セコガニや香箱(こうばこ)ガニは、
 11月6日から12月末、ベニズワイガニは9月1日から翌年6月末です。

@山陰地方以外での本ズワイガニ(マツバガニ同種等)の解禁日

 新潟県より北の海域では、
 本ズワイガニは雄と雌ともに、解禁日は10月1日です。

 その後、漁は翌年5月31日まで行われます。

@マツバガニを解禁後、直ぐ購入するには

 ☆予約購入がおすすめ

  解禁日直後のマツバガニは非常に需要が高い為、
  なるべく早く食したい方は事前に予約購入がおすすめです。
  
  ■かに総本店 松菱(まつびし) さん

  住所  :鳥取県鳥取市賀露町西4丁目1803

  電話番号:050-1721-4641

  こちらは高級化に専門の通販サイト「かに総本店 松菱」さんを運営する、
  「かねまさ浜下商店」さんの所在地と連絡先です。

  ◇かに総本店 松菱さんの基本情報

   ▲運営会社

    かねまさ浜下商店さん/Gyrus Inc.
 
   △所在地

    ・鳥取本社  :鳥取県鳥取市賀露町西丁目1803

    ・東京オフィス:東京都新宿区下宮比町2-7

   ▲電話番号

    050-1721-4641

   この店舗は賀露港のすぐそばに位置していまして、
   水揚げされたばかりの新鮮なカニを素早く出荷出来る環境にあります。

   特に「朝獲れカニ」や「ボイルカニ」等、
   鮮度に拘(こだわ)った商品が人気です。

  □マツバガニ

  ・松葉ガニ(特大・1、5~2、5人前)        50800円

  ・【活〆ボイル】松葉ガニ(特大・1、5~2、5人前) 50800円

  ・【朝獲れ】松葉ガニ(特大・1、5~2、5人前)     52800円

  ・訳あり・松葉ガニ(小・1~1、5人前)       16200円

  ・松葉ガニ(中小・1~1、5人前)          26000円

  ・松葉ガニ(超特大++・2、5~3、5人前)    122300円
   【日時指定不可】

問題 過去の解禁日・初競りのことからですが、
   次の文章の???に入る言葉をよろしくお願いします。

   〇初競りで高値での取引が???世界記録

   水揚げされたマツバガニの中でも、
   更に厳しい基準をクリアした「五輝星(いつきぼし)」は、
   鳥取漁港の2018年の初競りで、
   1匹200万円の値で???記録に登録されました。

   その翌年、2019年の初競りでは、
   500万円で???記録を更新しています。

1、最多

2、ギネス

3、レコード

ヒント・・・〇???記録

      世界中のあらゆる分野における、
      「世界一」の記録を認定・登録する制度です。

      発祥は1955年、イギリスの???社さん(ビール会社)が、
      初めて記録集を出版したのが始まりで、
      運営組織の企業はロンドンにあります。

お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。



  


  






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