Nicotto Town



いい鮒の日


こんばんは!27日(木)は、西日本から東日本では雲が広がりやすく、

午後は所々で雨が降り、雷を伴う所もあるでしょう。
落雷や突風等に注意してください。
北日本は日中は晴れる所が多いものの、
夜は所によりにわか雨や雷雨がありそうです。
南西諸島は曇りや雨となる見込みです。
尚、台風27号は今後も南シナ海を西寄りに進む見通しです。

【やってみたい贅沢は?】

A、てんぷら近藤さんで食事をすることです。

〇てんぷら 近藤 さん

住所  :東京都中央区銀座5-5-13坂口ビル9F

電話番号:03-5568-0923

定休日 :日曜日(月曜日が祝日の場合休)

営業時間:昼 12:00~15:00(13:30)

       *12:00~/13:30~の二部制

     夜 17:00~20:30

       *開始時間:

        17:00~/18:00~/19:00~/20:00

        4つの開始時間でいずれも2時間制

        *( )内の時間は、ラストオーダーの時間です

アクセス:東京メトロ銀座線・東京メトロ丸の内線・
     東京メトロ日比谷線「銀座駅」より徒歩約5分

お席  :カウンター2つ(12席と8席)

メニュー:・ランチ :

      菫(すみれ): 9900円
      椿(つばき):13200円

     ・ディナー:

      藤(ふじ) :16500円
      楓(かえで):20900円
      蓬(よもぎ):27500円

      *全て税込です

@てんぷら近藤さんへのご予約について

 *お電話でのご予約は日本語専用となっております
  Please note chat reservation via phone are
  available in Japanese only

 *英語・中文・韓国語等、海外のお客様のご予約は、
  オフィシャル予約窓口である、
  マイコンシェルジュジャパンさんが対応しております

@お客様に天ぷらの本当の美味しさを知っていただくこと

 てんぷら近藤さんの天ぷらは非常に軽いです。

 それは、小麦で作る天ぷらの衣が油を吸い過ぎないからです。

 分厚い衣の概念を捨てまして、ぎりぎりまで薄くして、
 食材の色や香りを引き立てます。

 ★てんぷら近藤さんの衣と油

  極薄の衣と胡麻油のブレンドが特徴で、
  衣は素材が透けて見える程、仕上げられまして、
  脂は太白胡麻油3:太香胡麻油1の割合でブレンドしまして、
  素材の旨味を最大限に引き出しています。

  □衣
    
  ◆基本材料

   ・冷水     :1000ml

   ・全卵(Lサイズ):2個

   ・薄力粉    : 500ml
  
  ◇作り方

   ・卵水(卵+水)と薄力粉を体積比1:1で合わせます。

   ・粉は振るって空気を含ませまして、卵水に溶けやすくします。

   ・混ぜ過ぎないことが重要で、
    菜箸(さいばし)で掬(すく)いますとタラ―ッと落ちます。
    この極緩い状態が理想です。

   ・ダマが少し残る程度で止めることで、
    余計なグルテンが出ず、軽くサクッとした衣になります。

  ◆仕上がり

   ・素材の色や形が透けて見える程、薄い衣です。

   ・野菜や魚介の風味と、瑞々しさを際立たせる為の工夫をしています。

  □脂

  ◆使用油

   竹本油脂さんの胡麻油です。

  ◇配合
 
   太白胡麻油が3で、太香胡麻油が1です。

   ▲太白胡麻油

    香りがほとんど無く、軽やかな仕上がりです。

   △太香胡麻油

    香ばしい風味を加えます。

  ◆温度管理

   ・170~175℃ → 野菜に適した温度です。

   ・180~185℃ → 魚介類に適した温度です。

   ・190℃     → 衣や勢いよく散る、高温仕上げです。

  ◇特徴

   油切れが良く、
   サクサクとした、軽やかで素材の旨味を閉じ込める天ぷらになります。

  ■近藤さんの哲学

  ・天ぷらは「揚げ物であり、蒸し物でもある」と考えまして、 
   油の熱で素材を包み込みまして、余熱で旨味を閉じ込めます。

  ・衣と油のバランスで、
   素材本来の味を最大限に引き出すことを重視しています。

  ・特に野菜天ぷら(例::さつまいもやアスパラ)は、
   薄衣と油の工夫で、甘味や香りを際立たせます。

@代表作「さつま芋」の天ぷら

 切り株のように太く、10cmは優に超す、
 株状のさつまいもを油の中で30分くらいかけてじっくり揚げることで、
 水分も甘味もしっかりと天ぷらに封じ込めることが出来ます。

@近藤文夫(こんどうふみお) さん

 現代天ぷらの第一人者で、1947年東京都生まれです。

 江戸前天ぷらを魚介中心から野菜主体へと進化させまして、
 世界に天ぷらを広めた人物です。

 ☆経歴

  ・高校卒業後、お茶の水にあります、
   名門「山の上ホテル」さんの「てんぷらと和食 山の上」さんに、
   入店します。

  ・23歳の若さで料理長に抜擢されまして、20年以上腕を振るいました。

  ・1991年、銀座に「てんぷら 近藤」さんを開店します。

  ・2008年以降「ミシュランガイド東京」さんで、
   連続二つ星を獲得します。

  ・2019年「現代の名工」に天ぷら職人として初めて選出されます。

【いい鮒の日】 いいふなのひ Good Crucian Carp Day

★「いい鮒の日」は毎年11月27日に制定されまして、
 鮒をPRすることを目的とした記念日です。

<概要>

〇いい鮒の日

11月27日の「いい鮒の日」は、鮒をPRする為に制定された記念日で、
滋賀県や茨城県古河(こが)市等で関連イベントや、
鮒料理の提供が行われることがあります。

ただし、近年は2月7日の「フナの日」に移行している為、
現在は大きなイベントは少なく、
地域の食文化紹介や鮒寿司、鮒甘露煮の販売や試食企画が中心です。

@詳細

 ・日付:11月27日です。

 ・由来:いい(11)ふな(27)」の語呂合わせからです。

 ☆制定団体

  茨城県古河市の「古賀鮒甘露煮組合」さんが2000年に制定しました。

  古河鮒甘露煮組合さんは、
  古河市内の老舗甘露煮店(田村屋さん、野村さん、木村屋さん、
  ぬた屋さん等)が加盟していまして、伝統の味を守り続けています。

@鮒と食文化
 
 ★鮒寿司

  滋賀県の郷土料理で、奈良時代から続く発酵食品で、
  日本最古の寿司ともいわれています。

 ☆鮒甘露煮

  茨城県古河市の名物で、
  学校や老人ホームに贈呈する企画も行われてきました。

問題 古河鮒甘露煮についてですが、
   次の文章の???に入る時期を教えてください。

   〇古河鮒甘露煮

   @由来

    古河市は渡良瀬川や大利根川に囲まれ、鮒が豊富に獲れる地域です。
    ???料理として焼鮒を煮て食す伝統が発展しまして、
    現在の「鮒甘露煮」になりました。

1、七五三

2、正月

3、節分

ヒント・・・〇???料理

      @起源
   
       元々は「節句料理」と呼ばれまして、
       季節の変わり目に神様へ感謝を捧げる為の料理でした。
     
       江戸時代後期から???に食す、特別な料理として定着しました。

お分かりの方は数字もしくは???に入る時期をよろしくお願いします。


  





   







#日記広場:グルメ





Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.