Nicotto Town


かきくけこのブログ。


オールアイウォントフォークリスマスイズユー

今年もマライア姐御がクリスマスソングを歌っている。最高ですね。最高…いい女…。なんか最高…!スタンディングオベーション!っていう気分になる。なんかもう、大きな口を開けて腹の底から歌ってる。なんて素敵なんだろ…。なんか歌が好きそうな感じで、きもちよ~く歌ってそう、ていうところが良い。あと、最近まで、ずっとマライアキャリーって機械なんじゃないかって思ってた。あんなに広い音域を完璧に人間が歌えるのかってずっと疑っていた。多分凄い才能に出会うと、人間って「AIじゃね?」って思うような脳の構造してるんでしょうね。時の経過とともに「AIみたい!」っていうのが、誉め言葉になる時代がやってくるのでしょうか。もうやってきてるのかもしれません。



 ちいかわがcoverしたりしてる。ちいかわのかわいさと、マライア姐御の世界を股にかけてるような強くてカッコイイイメージが、ちいさくてかわいいちいかわと対比がすごくて笑ってしまった。

よく考えたら
 よく考ええたら、サンタのミニスカコスプレで金髪カールさせてにへらにへら笑いながら歌ってる動画を全世界に配信している。そんなよくよく考えたら、大人社会から言ったら大真面目に言ったら、なんてアホな。っていうような事をして、マライアキャリーは莫大な財産を築いたんだよなぁ・・・って思うと、ミニスカコスプレしてニヘニヘ笑う。そして気持ちよ~く歌う。それが億万長者への道のりなのか。そうなのか。と、色々と考え方が根底から覆りそうな気分にさせてもらえます。そういえば、志村けんもお笑い界の大スターだったけど、馬鹿殿というアホそうなメイクしてお笑いしてたなぁ・・・。そういう変な恰好してアホなメイクしてあほあほしてたお笑い番組は、本人が死んだ後でも時々バカ殿として人々に愛され続け・・・。よく考えたら、ちょっとアホそうな雰囲気でニヘニヘ笑いながら変なコスプレする。実はもしかして、それが億万長者のあるあるだったりするのか。一流すぎると、アホなコスプレしてエヘヘって言ってる。それがもしかして、一流絶対大スターの共通点だったらどうしよう。そういえば、西洋の昔の超お金持ちの貴族は、マスカレードといって、変なコスプレして遊んでいたらしい。超お金持ちがコスプレするのは、17世紀からのお約束だったのかもしれない。そう考えると、変なお面つけて変なことするユーチューバーは実は一番世界の品性ある遊び方をしてる格式高い人種なのかもしれんな。とか、マライア姐御の事を考えてしみじみする令和七年の12月だった。

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