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ホウレンソウ

ニコットおみくじ(2026-01-16の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州から関東は晴れる。

北陸と東北から北海道の日本海側は湿った雪や雨が降る。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年より高い所が多い。

【ホウレンソウ】 菠薐草 法蓮草 Spinacia oleracea L.

                  spinach

                  Epinard

☆ホウレンソウは、ナデシコ目ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜です。

<概要>

〇ホウレンソウ

@原産地
 
 原産地はペルシア地方とされまして、
 日本には江戸時代の初め頃に伝わったとされています。

 学術研究や歴史資料では、ホウレンソウは古代ペルシアが原産とされています。

 *古代ペルシア・・・現在のイラン全域を含む広い地域

 ★文献では以下の特徴を持つ地域が原産地と想定されている

  □温暖で乾燥した気候

  古代ペルシアの一般的特徴です。

  ■河川の水資源が利用出来る地域

  灌漑(かんがい)農業が盛んだった為です。

  □肥沃な土壌

   ペルシア文明が農耕文明として栄えた理由の一つです。

 ★気候
 
  □温暖で乾燥した気候

  年間を通して日照が多く、冬は比較的温和で夏は乾燥して暑いです。

  灌漑で栽培が可能です。

  ■河川や湧水を利用した灌漑農業

  チグリス川やユーフラテス川流域に近い地域では、特に農耕が盛んで、
  水が確保出来る場所で栽培されていたと考えられています。

  ◇チグリス川やユーフラテス川流域(肥沃な三日月地域)

   チグリス川やユーフラテス川では、
   灌漑を利用した農業が非常に盛んでした。

   この地域は降雨が少ない一方で、
   皮が定期的に氾濫して肥沃な土壌を齎(もたら)した為、
   古代文明が発展する基盤となりました。

   △盛んだった農業の特徴

    ▼穀物栽培(特に大麦や小麦)

     氾濫によって運ばれる肥沃な土壌を利用しまして、
     大麦や小麦が大量に栽培されました。

     これらはメソポタミア文明の主食でありまして、
     都市の発展を支えました。

    ▽灌漑農業

     川の水を引く灌漑システムが発達しまして、
     乾燥地帯でも安定した農業が可能になりました。

     感慨は農業革命を促しまして、
     安住社会や都市国家の形成につながりました。

    ▼家畜の飼育と農耕の組み合わせ

     山羊(やぎ)や羊、牛等の家畜が早くから飼育されまして、
     農耕と組み合わせて、生産力を高めました。

     植物や動物の早期の家畜化がこの地域の特徴です。

    ▽多様な作物の栽培

     豆類やナツメヤシ、野菜等も栽培されまして、
     食生活が豊かになりました。

     気候と灌漑の組み合わせによりまして、多品種の栽培が可能でした。

 ★土壌
  
  □肥沃で水捌けの良い土壌
  
  砂壌土(さじょうど)から壌土で、有機物が豊富です。
  又、pH6、5から7、5の弱酸性から中性です。

  ◆砂壌土・壌土

   土の粒の大きさ(砂やシルト、粘土)の割合による、
   分類「=土性(どせい)」の中で使用される名称です。

   △砂壌土(Sandy Loam:SL)

    ▼特徴

     粘土の割合:12、5~25%

     砂が多く、ザラザラとした感触で、
     水を含ませて丸めますと小さな球になりますが、
     紐状には伸ばすことが出来ません。

     又、排水性が良く、乾きやすいです。

    ▽長所や短所

     ・通気性や排水性が良い  →根腐れしにくいです。
  
     ・保水力や保肥力はやや弱い→乾燥しやすく、肥料が流れやすいです。

   ▲壌土(Loam:L)

    ▽特徴

     粘土の割合:25~37、5%

     砂やシルト、粘土のバランスが良く、水を含ませて捏(こ)ねますと、
     太い紐状に伸ばせますが、曲げると折れます。

    ▼長所や短所

     ・通気性や排水性、保水性、保肥力のバランスが良いです。
  
     ・多くの作物にとって、扱いやすい「標準的な土」です。

   △用途

    ・乾燥に強い作物(根菜類等)→砂壌土に向くことが多いです。

    ・多くの野菜や花      →壌土が扱いやすいです。

  □河川流域の沖積土

  栄養が豊富で、灌漑しやすいです。
  そして、古代ペルシアの農耕地帯に多いです。

 結論ですが、古代ペルシアの温暖や乾燥気候と、
 河川灌漑と肥沃な土壌の地域が原産地と考えられています。

 つまり、現代の行政区分で「ここ」と断言出来る場所はありませんが、
 イラン中央部から南西部の農耕地域が有力です。

@漢字

 ・菠薐草

 ・法蓮草

 ・鳳蓮草

 これら等、幾つもあります。

@品種

 ★東洋種
  
  葉の切れ込みが深く、尖った形をしています。

  灰汁が少なく、お浸しにしても美味しいです。

 ☆西洋種

  葉は切れ込みが無く、丸みを帯びていまして、少し厚みがあります。

  灰汁が強く、ソテー等をしますと魚肉料理の付け合わせに向いています。

 現在、市場に出回っているもののほとんどは、
 これらの交雑種で、両方の良いところを残しています。

 それでも、葉に切れ込みが少しある東洋種に近いものと、
 ほとんど切れ込みが無い西洋種に近いものがあります。

@ホウレンソウの旬

 ホウレンソウは全国で栽培されまして、
 様々な品種が地域を変えながら収穫されまして、
 通年市場に出回っていますが、本来の旬は11月から1月の冬です。

 この時期は色も濃く、栄養分も増して、甘味があります。

@主な料理

 ・ホウレンソウの炒め物

 ・サラダ用ホウレンソウは、生のままサラダに

 ・定番のお浸しや胡麻和えや白和え等

 ・汁物の具

 ・ホウレンソウをピューレ状にしてソースに

@栄養

 ★非常にたくさんのカロテンを含む
 
  β-カロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、
  その他にも体内でビタミンAに変換され、
  髪の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、
  そして、喉や肺等、呼吸器系等を守る働きがあるといわれています。

 ☆骨の形成や健康維持

  ホウレンソウの赤い根の部分にはマンガンが含まれていまして、
  沢山含まれているカルシウムやマグネシウムとともに、
  骨の形成や健康維持に役立ちます。

問題 2020年度産のホウレンソウの収穫量が、
   2位の都道府県名を教えてください。

   <2020年度産 ホウレンソウの収穫量>

   順位   都道府県   収穫量(t)   割合(%)

        全国     213900   100

   1位   埼玉      22700    11

   2位   ここ      22400    10

   3位   千葉      19400     9

   *令和2年度産 野菜生産出荷統計より抜粋

1、茨城

2、宮崎

3、群馬

ヒント・・・〇2位の都道府県名

      2位の都道府県のホウレンソウの産地は、
      JA太田市管内に位置していまして、
      標高30mから100mの穏やかに傾斜した、
      大間々(おおまま)扇状地です。

お分かりの方は数字もしくは2020年度産のホウレンソウの収穫量が、
2位の都道府県名をよろしくお願いします。


 




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