スカシユリ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2026/04/28 16:45:31
ニコットおみくじ(2026-04-28の運勢)
こんにちは!九州から関東は日本海側で雲が広がり、午後から天気が崩れる。
東北から北海道は雨や雷雨。
東日本を中心に夏日の所も。
沖縄は晴れ。
【スカシユリ】 透百合 Lilium maculatum
Thunberg lily
☆スカシユリは、ユリ科ユリ属に属する植物の一種で、
海岸の砂礫地や崖等に生える多年草です。
<概要>
〇スカシユリ
空を見上げるように、上向きに花を咲かせるスカシユリは、
日本に自生するユリの一つで、
様々な園芸品種の配親としても利用されてきました。
@スカシユリが多くの園芸品種の「配親(交配親」」として利用されてきた理由
海岸性ユリとしての強健さや鮮やかな花色、
形質の遺伝のしやすさが極めて優れている為です。
★スカシユリが配親として重宝される理由
□強健性(海岸性ユリとしての耐環境性)
海岸の砂礫地や岩場という過酷な環境に自生していて、
耐暑性や耐乾性、耐塩性が高いです。
そして、栽培環境への適応力が強く、
交配後の子孫にもこの強さが伝わりやすく、
育てやすい園芸品種を作る為の基礎遺伝子として非常に優秀です。
■鮮やかな橙色と斑点模様(花色遺伝子の価値)
スカシユリの明るい橙色はユリの中でも特に鮮烈で、
花弁の赤褐色の斑点(maculatum=斑点の意)が特徴的です。
これらの形質は交配後の子にも比較的安定して現れやすく、
オリエンタル系やアジアティック系の鮮やかなオレンジ系品種の、
基礎遺伝子として重要です。
◇スカシユリの遺伝子が強く関わる鮮やかなオレンジ系
主にアジアティック・ハイブリッド(AH)に集中し、
オリエンタル系(OH)にはほぼ存在しません。
代表的なオレンジ系はアジアティック系の品種群です。
▲アジアティック系(Asiatic Hybrids)の鮮やかなオレンジ系品種
アジアティック系はスカシユリ(主原種)と、
オレンジリリーを基礎に作られた為、
橙色から赤褐色の発色が最も豊富で鮮烈です。
▽オランジュリー(Orangery)
明るいオレンジ色の古典的名花で、アジアティック系で人気です。
▼ロイヤルサンセット(Royal Sunset)
【LA系:ロンギフロラム×アジアティック】
鯉オレンジ色に赤みが入り、切り花向けで強健です。
▽エゾスカシユリ(Lilium pensylvanicum)
原種ですがアジアティックの基礎遺伝子で、
鮮やかな橙色で、斑点があります。
▼スカシユリ園芸品種(Lilium asiatic Neroe等)
かぎけん花図鑑に複数のスカシユリ系品種が掲載しています。
△オリエンタル系(Oriental Hybrids)にオレンジ系がほぼ無い理由
オリエンタル系はヤマユリやカノコユリ等、
日本原産の白色から紅系原種を基礎にしたグループで、
白色やピンク色、赤色系が中心です。
したがいまして、オレンジ色の遺伝子を持つ原種が含まれない為、
鮮やかなオレンジ系はほぼ存在しない理由になります。
▲例外的に「オリエンタル×アジアティック(OA)」で、
オレンジ要素が出る場合
OAハイブリッドには非常に少数ですが、
アジアティックのアントシアニン(赤橙色)と、
オリエンタルの白地が混ざり、
内側が赤橙色で外側が淡色のようなパターンが出ます。
▽カベリ(Kaveri)
内側に赤橙色で外側に淡色のバイカラーです。
*但し、純粋な鮮やかなオレンジ一色はOAでもほぼ作出されていません
■花弁の透かし構造(形態的構造)
花弁の根元に隙間がある「透かし」は、
花の形に軽やかさを与える形質として、園芸的価値が高いです。
この形質も交配で比較的伝わりやすく、
花形のバリエーションを増やす為の形態遺伝子として利用価値が高いです。
□開花の早さや生育サイクルの安定性
スカシユリは初夏から盛夏に安定して開花し、
生育サイクルが読みやすく、交配育種の基礎として扱いやすいです。
その為、育種家にとっては扱いやすいベース種として重宝されています。
■アジアティックハイブリッドの基礎種の一つ
スカシユリは、アジアティックハイブリッドの成立に関わった、
重要な原種の一つで、
アジアティック系は、世界中で最も普及している園芸ユリ群で、
鮮やかな色彩や強健性、栽培の容易さ、多彩な花形を特徴とし、
スカシユリは、現代ユリ園芸の基礎遺伝子の一部を担っています。
@花言葉は「注目を浴びる」と「飾らぬ美」
花弁を大きく広げて、花の中に透けている姿に因み、
「注目を浴びる」という花言葉が付けられたとされています。
@原産地
日本です。
@開花期
6~8月です。
@別名
浜百合(はまゆり)やイワユリ等です。
@自生
中部地方より北の海岸や砂地、崖、岩場に自生していまして、
この自生地に因みまして、浜百合やイワユリといった別名を持っています。
@草丈
20~60cmと大型で、艶のある葉を互い違いに生やしまして、
多くのユリは下や横向きに花を咲かせますが、
スカシユリは、上向きに花を咲かせるのが特徴です。
そして、沢山の斑点がある花弁は完全につながっておらず、
付け根に少し隙間がありまして、特に香りはありません。
@育て方
陽当たりの良い場所を選び、球根を深めに植え付けることがポイントです。
スカシユリは、地下に生やす茎からも根を生やします。
そして、ある程度深く植えないと、地中の茎が長くならず、
栄養を十分に取り組めなくなってしまいます。
問題 本来スカシユリの開花期は6~8月ですが、
ある地域では4月下旬にスカシユリが生えている可能性があります。
そのある地域名を次の文章から教えてください。
〇4月下旬、地上にスカシユリが生えている場所は、
ある地域等の冬が非常に温暖な海岸環境に限られる
*生えている・・・芽が出ている・葉が展開している
@???(新島や式根島、神津島等)
東京都公園協会さんの資料では、
???の海岸斜面にスカシユリが多数自生しまして、
6月に開花する例が示される程、温暖な地域です。
又、気温が高い為、
芽出しや葉の展開が本州より1か月以上早いと観測出来まして、
4月下旬には地上部が十分に伸びている可能性が最も高い地域です。
1、沖ノ鳥島
2、小笠原諸島
3、伊豆諸島
ヒント・・・〇ある地域名の正体(定義)
@位置
〇〇半島の南東沖、
太平洋(フィリピン海)に南北約500kmにわたり連なる島々
@構成
☆有人島9島
大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・
御蔵島・八丈島・青ヶ島
気候は黒潮の影響で温暖で、アシタバ等の特産物があります。
お分かりの方は数字もしくは4月下旬にスカシユリが生えている可能性がある、
そのある地域名をよろしくお願いします。




























どれも迫力があって綺麗ですね。
そろそろ開花の季節なんですね。
他のユリとの違いに気がつけるかが難しいですが、
発見出来ると嬉しいな♪
答え 3