サンマの日
- カテゴリ:グルメ
- 2026/09/08 16:36:26
ニコットおみくじ(2026-09-08の運勢)
こんにちは!秋雨前線が停滞し、九州は所々で雨。
中国、四国から関東は激しい雨の所も。
東北北部の日中は晴れ。
北海道は雲が多い。
沖縄は晴れ。
【サンマの日】 Pacific Saury Day
☆毎年9月8日は「サンマの日」で、
秋の味覚としてのサンマを広める記念日です。
<概要>
〇サンマの日
@最近はサンマの旬が分かりにくい
最近は生サンマの水揚げが少なくなって、なかなか買いにくい状況が続き、
盛り上がる訳でもなく、入荷というのが近年の入荷状況で、
はっきりとした旬といえる時期が把握しにくいです。
というのも、旬というのが最盛期で、
一番魚が水揚げされる時期と定義されていますが、
昔のようにワーッと水揚げされることが少なくなっています。
因みに、水揚げの最盛期が旬だとして、
その前の初物水揚げから最盛期までを「走り」といいまして、
最盛期の後、引き続き水揚げが続いている状況を「名残り」といいます。
★2026年9月8日時点の生サンマ
水揚げは一部で増えましたが、
依然として深刻な不漁や小型化、高値という状況で、
旬がはっきりしない理由は資源量の歴史的低下と、
海洋環境の変動で来遊タイミングが乱れている為です。
□2026年9月8日現在の水揚げ状況
◆北海道根室市花咲港で今季初の500トン超え(約520トン)
2026年9月8日朝に記録し、今季最大の水揚げです。
◇魚体は小ぶり(110g前後)
例年の旬のサイズは100~150gですが、
今年は例年の旬のサイズに比べて小さめです。
◆漁師さんのコメント:昨年よりは増えているがまずまずのレベル
資源量が増えた訳ではなく、局地的に一時的な群れが入っただけです。
△科学的に説明出来る「局地的に群れが入っただけ」の理由
▼資源量そのものは過去最低
水産研究さんや教育機構さんの2026年資源量直接推定調査では、
1区と2区の推定分布量が前年比のー60%の42、9トンで、
2003年以来の調査開始時で最も低い水準であり、
母集団が増えていないことは科学的に明確です。
▽台風通過後の海況乱れ
9月初旬は台風が連続して通過した時点で、
表層水温の急変や混合層の深まり、潮境の移動、
流れの乱れが広範囲で発生していた為、
回遊魚の分布をこれらが短期的に大きく変える典型的な要因で、
群れが特定海域に一時的に集まる現象を引き起こします。
▼秋雨前線の停滞による水温と塩分の局地的変化
秋雨前線は海面冷却や淡水流入、風向変化を齎(もたら)しまして、
プランクトン分布や表層の塩分、
水温躍層の位置を短期間で変化させまして、
これにより、魚群は餌が多い場所や快適な水温帯へと移動しまして、
局地的な密度上昇が起こります。
▽初秋の水温帯の再編成による回遊経路の偏(かたよ)り
9月は夏の高水温が徐々に緩みまして、
20~26℃帯の再配置や黒潮の張り出し変動、
沿岸水との混合が進む為、海水魚の好適水温帯が異動する影響で、
資源量が増えなくても、群れが特定海域に入り込む典型的な現象です。
▼群れの凝集性(schooling)による見かけの密度増加
環境変化が急な時期は群れが凝集しやすく、
魚群探知機の反応が強くなり、CPUEが急上昇する為、
資源量が増えたように見える錯覚が起こります。
●魚の群れに使われるCPUE
(Catch Per Unit Effort:単位努力量当たり漁獲量)
〔CPUEの基本的な意味〕
[単位努力量当たり漁獲量]
漁獲量÷漁獲努力量で計算されます。
例:1000鈎(かぎ)あたりの尾数、1日1隻あたりのトン数
[資源量の指標]
同じ努力で獲れる量が多ければ資源が豊富の為、群れが濃く、
少なければ資源が減っている為、群れが薄いです。
〔魚の「群れ」とCPUEの関〕
魚は群れを形成し、漁獲量は群れの密度に強く依存する為、
CPUEは「群れの濃さ(密度)を反応する指標」として使用されます。
・群れが濃い→少ない努力で多く獲れる→CPUEが高い
・群れが薄い→多く努力してもあまり獲れない→CPUEが低い
〔CPUEの限界(群れの評価で注意すべき点)
CPUEは便利ですが、
魚群の実態をそのまま反映する訳ではありません。
・漁具の性能向上(ソナーや魚群探知機)
・漁業者の経験や行動(群れの位置を正確に把握)
・海況の変化(群れの散開や集中)
これらが変わりますと、
CPUEが実際の群れ密度とずれる可能性があることから、
国際機関や研究機関では標準化CPUEを用いて、
技術と環境要因を計画的に補正します。
〔数式で見るCPUE(魚群の密度と関係)
DPUEはしばしば次のように評されます。
(式)CPUE=q・B
・q:漁獲係数(catchability)
・B:資源量(群れの密度)
つまり、CPUEは群れの密度に比例する指標として扱われます。
▽観測バイアス((漁場の偏りや探知機反応)
群れが集中した場所を漁船が連続して操業しますと、
次のようなことが急増します。
・CPUE
・漁獲量
・探知機反応
これらは資源量増加ではなく、分布の偏りです。
■入荷状況(市場や店頭)
・札幌市場 :9日に競りが行われる予定
・店頭 :小型中心で数量は少なめ
・東京(品川区):1匹486円で販売(2026年8月24日時点)
全国的には入荷はありますが、最も安定しない状態です。
□価格(2026年の相場)
◆競り値(9月8日の根室)
最高値は1kg1026円で例年より高めです。
◇店頭価格(全国傾向
・根室:1匹298円
・東京:1匹486円(昨年の約2倍)
シーズン予測は燃料費増と不漁の影響で1匹400~500円台です。
問題 サンマの旬がはっきりしない理由についての一つですが、
次の文章の???に入る言葉を教えてください。
〇サンマの旬がはっきりしない理由についての一つ
@???が極端に少ない(0歳魚が約8割)
2026年の1歳魚の割合は17、2%(前年は59、6%)で、
成長した大形魚がほとんどいない為、漁場に来ても小型ばかりです。
1、産卵世代
2、若い世代
3、壮年世代
ヒント・・・〇サンマの寿命は約2年と短命魚
・0歳魚:脂がほとんど乗らず、漁獲対象として価値が低い
・1歳魚:例年は漁期に体長29cm以上で主な漁獲対象
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。

























