都市景観の日
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2026/10/04 15:39:03
ニコットおみくじ(2026-10-04の運勢)
こんにちは!湿った空気が入り、西日本は雲が広がって、次第に雨が降る。
東日本、北日本は晴れ間がある。
沖縄は曇りで、夜は晴れ。
気温は平年並みか高い。
【都市景観の日】 としけいかんのひ Cityscape Day
☆都市景観の日は、毎年10月4日に定められまして、
都市景観に対する国民の意識啓発を目的としています。
■都市景観
都市における人口建造物と自然的要素が調和して形成される、
地域の歴史や文化、生活を反映した都市環境の総体です。
◇都市景観の概要
都市景観は道路や建築物等の人工的構造物と、
山や河川、海浜等の自然的要素から構成され、
都市の印象や雰囲気、地域の歴史や文化、
市民の暮らしを反映する都市環境を表すもので、
単に個々の建物や道路のデザインだけではなく、
それが街並みとして調和することが重要でありまして、
公共性を意識した市民共有の財産として育まれます。
◆歴史的背景
日本における都市景観の概念は、高度経済成長期の量的整備から、
1970年代以降の質的整備への転換に伴い、発展しました。
歴史的建造物群保存地区は都市景観形成モデル事業等の施策によりまして、
歴史的風土や自然環境を生かしつつ、
個性ある町並みを形成することが目指されてきました。
△第二次世界大戦後の50年間の日本
都市やの農村を問わず、想像以上の変化を遂げまして、
特に1960年代の高度経済成長政策(所得倍増計画)は、
10~20年間の間に、全国的レベルで景観変容を齎(もたら)しました。
現在の景観については、夥(おびただ)しい数量の、
カラー写真等の映像が存在していますが、
1950年代(一部60年代初期)のカラー映像による、
景観写真は非常に少ないです。
高度先進国といわれる現在ですが、
僅(わず)か40年前の日本の姿はあまりにも違っていまして、
この50年間、長期的展望無しに景観をつくりあげまして、
又、壊してきました。
その象徴的なものが、
1995年1月17日の阪神・淡路大震災です。
▼景観文化財の継承と活用
1995年の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から22年が経ち、
現在の神戸から、地震直後の姿は想像つきません。
それでも、神戸市内には震災の傷跡が僅かですが残されています。
多くの人で賑わう旧居留地の街路の活用や、
神戸港や海岸通りの景観が形成された経緯には、
明らかに震災の背景が存在しています。
そこには、震災を乗り越え、神戸の歴史や文化を視野に入れ、
復興を進めてきた、地域の方達の積み重ねが存在しています。
◇法律上の位置づけ
2005年に施行された景観法では、
良好な景観は「地域の自然や歴史、文化等と人々の生活、
経済活動等との調和に寄り形成されるものであり、
国民共通の資産」と位置づけられています。
又、地方公共団体や住民、事業者が一体となって、
既存景観の保全と新たな景観の創出を行うことが求められています。
▲2005年に施行された景観法
日本の都市や農山漁村における、
良好な景観の形成を促進することを目的とした法律でありまして、
景観計画の策定や景観行政団体による規制を通じて、
地域住民の意向を反映させた景観の形成を図ることを目指しています。
▽具体的には
良好な景観の形成に関する基本理念や国等の責務を定めまして、
景観計画の策定や行為の制限に関する規定を設けています。
◆良好な都市景観の条件
・個々の建物や道路のデザインが優れていること
・街並みとして、全体が調和していること
・建物の外観や植栽、石垣、門、塀等の境界領域と、
道路との関係が適切であること
・市民が公共性を理解し、景観形成に関与すること
これらの要素が組み合わさることで、
都市景観は単なる視覚的な美しさだけではなく、
地域の歴史や住民の生活を反映した都市の総合的な環境として成立します。
<概要>
〇都市景観の日
@制定
10月4日は「都市景観の日」でありまして、
日付は「と(10)し(4)」と読む語呂合わせで、
建設省(現:国土交通省)が1990年(平成2年)に制定しました。
@目的
都市景観を見直し、人々の都市景観を高めることを目的としていまして、
この日を中心に全国各地で様々な関連行事が開催されています。
@実施、選定・表彰
「都市景観の日」実行委員会さんは、
制定翌年の1991年(平成3年)度から10年間にわたりまして、
都市景観大賞「都市景観100選」を実施しました。
又、都市空間の構成や意匠についての総合的な工夫や配慮、
そして、都市空間のデザインに着目しまして、
総体として、都市環境が優れた地区や、
高い水準のデザインが実現している地区を選定・表彰してきました。
@名称を「美しいまちなみ賞」
2001年(平成13年)度からの10年間は、
名称を「美しいまちなみ賞」に改めまして、
引き続き、全国の優れた景観づくりの取り組みを表彰しました。
2011年(平成23年)度からは「都市空間部門」と、
「景観まちづくり活動・教育部門」の2部門制に再編されまして、
優れた景観をもつ地区だけではなく、
景観制度を活用した市民活動や教育の取り組みも対象に加えています。
@都市景観の日の記念日にはシンボリマークが定められている
この記念日にはシンボルマークが定められていまして、
上部の円形は「ひと」で左下の四角形は「人工物」、
右下のスプラッシュは「自然」を表していまして、
それぞれが尊重されて、秩序ある関係を保つ時に、
中心には良好な「空間」を象徴する三角形が現れるという構図です。
☆景観をめぐる表彰の仕組み
約30年にわたって形を形を変えながら続いていまして、
街並みへの関心を各地に広げてきました。
問題 上記「美しいまちなみ賞」の受賞地区の一例についてですが、
次の文章の〇〇に入る県名を教えてください。
〇受賞地区の一例
東日本大震災からの復興まちづくりを進めた、
〇〇県牡鹿郡女川町(おしかぐんおながわちょう)の、
「女川駅前レンガみち周辺地区」があります。
1、岩手
2、宮城
3、福島
ヒント・・・〇東日本大震災からの復興まちづくり
東日本大震災からの復興は着実に進められていまして、
2026年度からの第3期復興・創生期間に向けた準備も、
進行中です。
@女川駅前レンガみち周辺地区
JR石巻線の終着駅である女川駅の駅前広場と、
女川湾に伸びる「レンガみち」を中心に、
商業や業務、交流施設、公共機能が集積する地域であり、
女川町のシンボル空間として位置づけられています。
又「道の駅おながわ」は、女川駅から海へ続くレンガみちを軸に、
震災復興で整備されたシーパルピア女川等、
4つの施設を中心に、2021年4月に道の駅に登録されました。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る県名をよろしくお願いします。

























