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サルビア

ニコットおみくじ(2022-11-25の運勢)

おみくじ

こんにちは!高気圧に覆われ、九州から東北で広く晴れる。

気圧の谷が通過する北海道は曇り。
沖縄は曇りのち雨。
最高気温は全国的に平年より高い。

【サルビア】 来路花 Salvia splendens

           Sage

           Salvia

☆正確にはサルビア・スプレンデンスはブラジル原産の
 シソ科アキギリ属の一種です。

<概要>

〇原産地

・南米

・北米

〇園芸分類

草花です。

〇草丈・樹高

約30~100cmです。

〇耐寒性

弱いです。

〇耐暑性

強いです。

〇花色

・赤色          ・ピンク色

・オレンジ色       ・白色

・紫色          ・緑色

・青色          ・褐色等

〇開花時期

6~11月です。

〇特徴

サルビアの仲間は、熱帯から亜熱帯に分布しますシソ科の多年草です。

@品種

 サルビアは「セージ」とも呼ばれまして
 その品種は900種以上に及びまして、ハーブや観賞用として  
 幅広く利用されています。

 サルビアは宿根性の品種が多いですが、
 一・二年草から木本性の低木になるものまであります。

 [セージ] Slvia officinalis

       Common Sage

  シソ科アキギリ属の多年草又は常緑低木です。

  和名:ヤクヨウサルビア

  原産:地中海

  草丈:約30~90cm

  精油成分:・ツヨン          ・シオネール

       ・ボルネオール       ・カンファー

  〈セージの特徴〉

   セージは長い歴史を通じまして、
   世界で不老長寿のハーブとして高く評価されてきました。

   <イギリスの格言>

    「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」

    このような格言がありまして、ハーブの威力を全て物語っています。

   <歴史>

    特に17世紀の中国では大変珍重されまして、
    オランダの商人は葉1枚につきまして、中国茶3箱という高額な値段で
    中国に販売していました。

   <学名由来>

    治療力があるという意味のラテン語の「salvere」からきています。

   <ローマ帝国時代>

    セージは儀式で捧げられます聖なる植物でした。

    儀式を受けます当人は、白いチュニックを纏(まと)いまして
    パンとワインを捧げまして、体を洗い清めまして、
    裸足になる習わしがありました。

    [チュニック] 英:tunic 仏:tunique

     衣服の名称の一つです。

     丈が長めの上着を指します。

     *丈が長め・・・腰から膝ぐらいまで

     チュニックの語源は、古代ギリシャ・ローマや中世の
     ローマ帝国デ用いられていました「チュニカ」であります。

     これは貫頭衣(かんとうい)から発展しました
     筒型衣全般を指します。

     その長さも地面に達するものから、
     膝丈程度の長いものが主でありました。

   <ローマの法律>

    その時、鉄の道具を使用してはならないとされていました。
    これはその当時、鉄とセージは相容れないものだと
    考えられていたようです。

   <セージの葉>

    四角い形をしていまして、若い茎と葉は白柔毛で覆われていまして、
    灰緑色になります。
    そして、基部からよく分岐して、直生します。

    長い葉柄がありまして、表面は細かい皺(しわ)があります。

    長楕円形をしています。

    長さ:約2、5~5cmです。

    花期:初夏に花茎を伸ばしまして、青紫色の花を穂状に付けます。

   <強壮作用、消化促進、フケ、抜け毛帽子と防腐作用>

    セージには・・・

    ・全身の強壮作用          ・消化促進

    ・健胃整腸             ・解熱

    ・血圧降下の作用

    これらの効果があります。

    香りには、神経の不安を除く働きもあります。

    また、フケや抜け毛を防止することもよく知られています。

   ≪葉の精油≫

    ツヨン、シネオール、ボルネオール、カンファー等で、
    咽喉炎の嗽(うがい)薬としてお茶代わりに、また胃腸炎に内服します。

   ≪過酷な冬を迎える時≫

    昔のヨーロッパの牧畜に頼っていました人達は、
    過酷な冬を迎えます時に家畜の数を減らしまして、
    その肉を貯蔵しましたが、防腐や香り付けにタイムやセージ、
    その他のハーブを使用しました。

   ≪現在≫

    現在でもハムやソーセージ等の加工食品に入れられています。

    (注意)

     作用が強いですので、精油を用いります時には
     他のハーブよりごく控えめにご使用ください。

〇品種

サルビアの品種の中で、燃えるような赤い花を付けますのが、
ブラジル原産の「サルビア・スプレンデンスが最も知られています。

サルビアは暑さに強い性質や花期が長いことから夏から秋にかけて
花壇で活躍します。

サルビアは・・・

・住宅の花壇          ・公園

・街路             ・公共の場

これらの所でも重宝されています。

@サルビアの種類

 ・ブルーサルビア

 ・サルビア・アズレア

@セージの種類

 ・アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)

 ・ボックセージ(サルビア・ウルギノーサ)

 ・コモンセージ

 ・メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)

 ・クレベラントセージ

 ・ペインテッドセージ(サルビア・ホルミナム)

 ・チェリーセージ

 ・ホワイトセージ

〇正解の国の主なサルビアの種類(花色がピンク色~赤色のサルビア)

・サルビア・ブレファロフィラ

・サルビア・ブキャナニー

・サルビア・ダルシー

・サルビア・エレガンス(パイナップルセージ)

・サルビア・グレッギー(チェリーセージ)

・サルビア・インボルクラタ

その他・・・

(花色が青色~紫色のサルビア)

・サルビア・ガラニティカ(ブルーサルビア)

・サルビア・メリッソドラ(グレープセンテッドセージ)

(その他の色のサルビア)

・サルビア・ヤメンシス(サーモンイエロー

・サルビア・マドレンシス

問題 世界には900種類以上のサルビアが分布しているといわれています。
   その中で、約300種と最も多く分布している国があります。
   その国を教えてください。

1、ブラジル

2、メキシコ

3、コスタリカ

ヒント・・・〇正解の国の代表的な料理

      [ワカモーレ] アボカドのディップ

       レストランではアペタイザーとして、
       「トトポス」と呼ばれています。

       *アペタイザー・・・英語で「前菜」

       〔食べ方〕

        トルティーヤを三角形に切りまして、
        揚げましたチップスと一緒に食します。

       〔作り方〕

        トマト、玉ねぎ、コリアンダーのみじん切りと
        アボカドを混ぜましてライムと塩を加え、味を整えて食します。

      〇白いんげん豆のトマトソース煮(イタリア)

      ニンニクをオリーブオイルで炒めトマト缶を合わせまして、
      塩胡椒、サルビア、白いんげん豆を合わせ煮ます。

お分かりの方は数字もしくはサルビアが約300種と最も多く分布しています国を
よろしくお願いします。





























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