Nicotto Town



ニコッとタウンを始めたきっかけ、セイゴ

ニコットおみくじ(2023-08-01の運勢)

おみくじ

こんにちは!沖縄は台風の接近で暴風や高波の恐れ。

九州や本州は雲が広がりやすく、にわか雨に注意。
厳しい暑さが続く。

【ニコッとタウンを始めたきっかけ】

A、友人達と話し合って決定!

【セイゴ】 鱸(スズキ) Lateolabrax japonicus(Cuvier,1828)

             Jpanese seabass

☆ スズキ目スズキ科に分類されまして、成長しますとスズキと呼ばれる魚です。
  細長い見た目で、鰓(えら)や背鰭に棘がありますのが特徴です。

<概要>

〇出世魚

@出世魚の為、サイズによりまして呼び名が異なる

 ・セイゴ・ハラク:約20~30cm

 ・フッコ    :約40~60cm

 ・スズキ    :60cm以上

〇旬

通年流通していまして、夏頃に旬を迎えます魚です。

〇味

身が締まりました白身魚で癖は少なく、脂が少なめで淡白な味わいです。

〇お値段

時期によりまして異なりますが、
市場卸売価格は、1kgあたり約200~700円と幅があります。

@冬
 
 冬等の旬以外の時期は、他の魚よりも安くなっています。

〇食し方

セイゴは・・・

・塩焼き          ・素揚げ

・煮付け          ・照り焼き

・ムニエル         ・アクアパッツァ

新鮮なものは、お刺身で食すことも出来ます。

〇淡白な白身魚のセイゴはスズキの一種

出世魚の一種で、大きく成長しますとスズキと呼ばれます。

[スズキ]

釣って楽しい、食して美味しい、見て美しい、とても魅力なお魚です。
なだらかなシルエット、シャープに伸びました鰭、
黒と銀色の美しい容姿から「鯛に次ぐ美魚」と呼ばれることもあります。

古くは高級魚でありましたが、それも過去の話です。
旬の夏場を除きますと、大衆魚的なお値段で取引されています。

大変美味なお魚で・・・

・お刺身

・洗い

・焼き魚

様々な料理で楽しませてくれるお魚です。

〇各地域での呼び名・大きさ

@関東

 ・セイゴ :約20~30cm

 ・フッコ :約40~60cm

 ・スズキ :60cm以上

@関西

 ・セイゴ :約20~30cm

 ・ハネ  :約40~60cm

 ・スズキ :60cm以上

@東海

 ・フッコ :60cmまで

 ・スズキ :60cm以上

@佐賀県有明海周辺

 ・ハクラコ:20cmまで          ・ハクラ:約20~40cm

 ・ハネ  :約40~60cm        ・スズキ:約60cm以上

〇漢字・学名由来

@漢字

 鱸 須々木

@由来・語源

 鱸は「ろ」で鱸魚で「ろぎょ」ともいいます。
 ただしこの鱸の文字は中国大陸明時代のもので、
 正確にはタイリクスズキのことを指します。

 室町期等の茶会記では「すすき」となっています。
 濁点を省きまして書き記す習性がある時代です。
 実際の音が「susuki」であった可能性もあるともいわれています。

 〈すゞき 北海道)『帝国博物館天産部魚類標本目録、帝国博物館』
 「石川千代松さん、松浦歓一郎さん 1897年(明治30年)」

 『和漢三才図会』「寺島良安さん 称徳3年(1713年)
 東洋文庫 さん 平凡社 さん」に
 〈川鱸(スズキ)と海鱸(ヒラスズキ)を分けていたそうだ。

@ススキと表記

 (ススキ群ススキ科ススキ亜科ススキ属ススキ〉
 『日本産魚類検索』(岡田彌一郎さん、松原喜代松さん 三省堂 さん
 初版1938年)。

 同じく松原喜代松さんが関わっています『日本魚類圖説』
 (岡田彌一郎さん、内田恵太郎さん、松原喜代松さん 三省堂 さん
 初版1935年)にはスズキ。

 ・〈進(すす)くノ活用ノ、進きノ義カ〉、
  〈筋雪ノ転、すじゆきハ、古名ナリ〉『大言海』
  (大槻文彦さん 冨山房)

 ・〈「煤けたる魚」の意)『新釈魚名考』
  (榮川省造さん 青銅企画出版 さん)

 ・「❝すすい❞だように身が白いから」。

 ・「すす」は小の意味で口の大きいのに比べ尾鰭の小さすぎることから。

 ・古名「スギユキ」、「スヂユキ」、「ススキ」と転じまして、
  純白、雪白の意を表したものです。

〇Cuvier さん

Georges Leopold Chretien Frederic Dagobert Cuvier
バロン・ジョルジュ・レオポルド、クレティアン・フレデリック・
ダコペール・キュヴィエ

(1769年ー1832年)。フランスの分類学者です。

キュビエとされることが多いです。
スウェーデンのリンネさん、フランスのビュフォンさんの分類体系に
解剖学や古生物学等を加味しまして、現在の形の礎を作りました巨人の一人です。

〇生育域

海水魚です。

@棲息地

 内湾、岩礁域に棲息しています。
 若魚は汽水域から淡水域に侵入します。

@分布

 北海道全域、青森~九州沿岸、鹿児島県南さつま市笠沙の日本海、東シナ海、
 青森~日向灘の太平洋沿岸、瀬戸内海。

〇生態

@産卵期

 10~3月に外洋に面しました岩礁地帯で産卵をします。
 1尾の産卵数は20万粒前後です。

 ・松島湾    :12月中旬~1月上旬

 ・東京湾周辺  :10月下旬~2月下旬

 ・三河湾、伊勢湾:1~3月

 ・瀬戸内海   :10~1月

 ・豊後水道   :12~2月下旬

 ・若狭湾    :12月下旬~1月中旬
 
 ・土佐湾、九州 :11~3月

@体長

 ・1歳      :20cm前後

 ・2歳      :30cm前後

 ・3歳      :40cm前後

@食性

 ・小さなとき    :甲殻類

 ・大きくなると   :甲殻類、魚を餌にするようになります。

稚魚期、若魚期には汽水域、汽水湖等に入ります。
夏には浅場で、寒い時期は深場に移動します。

〇漁法

・釣り

・巻き網

・定置網

〇選び方

出来ましたら活〆を選びます。
野締めは身がしっかりとしていて硬いものです。
鰓が鮮紅色のもので、体色の銀色が輝いているものを選びます。

〇味わい

@成魚

 旬は5~10月くらいまでで、産地によりまして異なります。
 季節だけではなく、産地によりまして質の違いが出やすい魚です。
 秋、産卵直前の深場に移動します大形の腹太も美味です。

@幼魚、若魚、成魚、成熟した大型魚(腹太)

 これらで味わいが大きくことなりますが、小さくても美味しいのが特徴です。

@身等の特徴

 透明感のあります白身で淡白の中に独特の風味があります。
 お刺身でも塩焼きでも微かに川魚を思わせる香りが感じられます。
 鮮度が良ければ、これがまことによろしいです。
 骨等から良い出汁が出ます。
 生息場所によりますが、臭味のあります個体があります。

問題 こちらの釣具店さんではお客様が釣りました魚で御料理を提供すると
   HPにありました。

   *釣具店(金丸釣具店)さん・・・茨城県東茨城郡大洗町

   セイゴの刺身とハゼの刺身は涸沼川(ひぬまがわ)で獲れたようです。
   その涸沼川の水の水源を教えてください。

1、国見山(くにみやま)

2、筑波山(つくばさん)

3、高鈴山(たかすずやま)

ヒント・・・〇長崎県立OO高校 さん

      長崎市雲仙市OO町多比良甲にあります公立高等学校です。

      @平山相太(ひらやまそうた)さん 元FC東京さん等(サッカー)

       OO高時代、2002年、2003年度の全国高校作家選手権で、
       史上初の2大会連続得点王になりました。

お分かりの方は数字もしくは涸沼川の水の水源をよろしくお願いします。


 














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