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奈良東大寺二月堂お水取り


こんばんは!12日(火)は、

西日本から東日本では雨の降る所が多く雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
又、関東甲信の山沿いや山地では雪となる所もある見込みです。
北日本も雲が広がりやすく所々で雪や雨が降るでしょう。
沖縄は朝までは雨が降り雷雨となる所もありますが、
昼頃からは次第に晴れ間が広がる見込みです。

【タイムスリップしたい時代は?】

A、縄文時代に行き、様々な植生等を感じてみたいです。

【奈良東大寺二月堂お水取り】 ならとうだいじにがつどうおみずとり

☆奈良の東大寺二月堂で行われる修二会(しゅにえ)の一行事であるお水取りは、
 3月1日から14日まで行われる仏教法会です。

 お水取りは、罪過(ざいか)を懺悔(ざんげ)することを目的として行われ、
 除災招福も祈願されます。

 お水取りは暗闇の中で巨大な松明(しょうみょう)が燃え盛りまして、
 ダイナミックにお堂の欄干(らんかん)から火の粉が舞う様子が有名です。

 [東大寺]さん

 住所  :奈良県奈良市雑司町406-1

 電話番号:0742-22-5511

 [修二会]

 〔東大寺修二会〕(お水取り)

  「お水取り」として知られている東大寺の修二会は、
  十一面悔過法(じゅういちめんけかほう)ですが、
  8世紀半ばからの悔過作法だけではなく、
  その後に古密教や神道、修験道民間風俗や外来の要素まで加えて、
  大規模で多面的なものとして行われています。

  その本行はかつては旧暦2月1日から15日まで行われていましたが、
  今日では新暦の3月1日から14日までの2週間行われています。

  二月堂の本尊であります十一面観音に、
  錬行衆と呼ばれる精進潔斎(しょうじんけっさい)した行者が、
  自らの過去の罪障(ざいしょう)を懺悔します。

  その功徳により・・・

  ・興隆仏法(こうりゅうぶっぽう)   ・天下泰安(てんかたいあん)

  ・万民豊楽(ばんみんほうらく)    ・五穀豊穣(ごこくほうじょう)

  これら等を祈る法要行事が主体となっています。

  関西では「お松明(おたいまつ)」と呼ばれることが多いです。

  ≪起源≫

   伝説では「二月堂縁起絵巻」「天文14年(1545年)」によりますと、
   天平勝宝3年(751年)東大寺の開山、良弁(りょうべん)様の弟子の
   実忠(さねただ)様が笠置山(かさちやま)で修業中に、
   竜穴(たつあな)を見つけて入りますと、
   天人の住む天界「兜率天(とそつてん)」様に至りまして、
   そこにある常念観音院で天人達が十一面観音の悔過を行ずるのを見て、
   これを下界でも行いたいと願いました。

   しかし・・・

   兜率天様の一日は、
   人間界の400年に当たりますので到底追いつかないと
   天人の1人に言われました。

   それで・・・

   少しでも兜率天様のペースに合わせようと、
   走って行を行うと念願したといわれています。

   「東大寺要録」「嘉承元年(1106年)」によりますと、
   実忠和尚が二月堂を創建しまして、
   初めての東大寺の十一面悔過が天平勝宝4年(752年)、
   2月1日から14日間行われたと伝えられています。

   堀池春峰(ほりいけしゅんぽう)さんは、
   実忠和尚はまだ20代で役職も低く、
   行くは寺全体のものではありえないと指摘しまして、
   さらに正倉院宝物の創建初期の、
   「東大寺四至図」「(天平勝宝8年(756年)6月9日作製)」に、
   「二月堂」記載が無いと実忠和尚の創始と二月堂の創建を否定しまして、
   紫微中台(しびちゅうだい)さんの「十一面悔過所」の行に、
   実忠和尚は関与しただけであり、
   光明皇后の「天平宝字4年(760年」の没後移転して、
   二月堂になったとする説を唱えました。

   ですが・・・

   建築史家の山岸常人(やまぎしつねと)さんによりまして、
   「東大寺四至図」には若狭井の位置に既に「井」の印がありまして、
   現在の二月堂敷地の南西角付近に当たる場所に口印が記載されまして、
   3間2面の小堂だった為、堂名を記さず記号で表記したと、
   実忠和尚創建と創始を補強しまして、
   実忠和尚と弟子達の行が、実忠和尚が要職に上がるとともに、
   寺全体のものとなったという見解も反論されました。

<概要>

〇奈良東大寺二月堂お水取り

@目的

 心身を清めた「錬行衆」が、
 一般の拝観者は見ることが出来ない二月堂の本尊に向かい宝号を唱えまして、
 荒行によりまして過去の罪過を懺悔しまして、
 併せて天下安穏等を祈願するものです。

 *二月堂の本尊・・・十一面観音菩薩様

 錬行衆は選び抜かれた11名の精鋭ともいえる僧侶で、
 彼らが2月下旬から3月中旬にかけて行う一連の行法を修二会と呼びます。

 修二会は752年から始まりまして、
 大火事で伽藍(がらん)が焼け落ちても続けられてきた不耐の行法で、
 2024年で1273回目になります。

@お水取り

 この修二会の行法の一つで、
 3月12日の深夜から3月13日の未明にかけて行われる儀式です。

 二月堂前の若狭井という井戸から、
 観音菩薩様にお供えする「お香水」を汲み上げるという内容になっています。

@「お水取り」の由来

 遠く若狭の神様が関わっているといわれています。

 東大寺二月堂の修二会に全国の神様を招待しました時、
 若狭の神様である「遠敷明神(おにゅうみょうじん)」様は、
 漁に夢中になって遅刻をしてしまいました。

 そのお詫びとして・・・

 二月堂にお供えする水を若狭から送る約束をしたそうです。

 遠敷明神様を祀る福井家の場増しの若狭神宮寺さんでは、
 毎年3月2日になりますと、
 東大寺二月堂の若狭井に水を送る神事が行われます。

 水は10日間かけて東大寺二月堂の若狭井に届きます。
 届きました水を汲み上げて香水壺に運ぶのが「お水取り」です。

問題 「お松明」の効果ですが、文相の中にあります???の言葉を
   文章の中にあります???の言葉を教えてください。

   「お水取り」で人気なのが、火の粉が舞うダイナミックな光景を
   見ることが出来る「お松明」です。

   こちらは3月1日から3月14日の毎晩に行われる儀式です。

   二月堂舞台から舞うお松明の火の粉を浴びますと・・・

   「1年間???に過ごせて幸せになる」

   このようにいわれていまして、
   多くの人が1年の幸せを願いまして訪れています。

   又、杉の枝等の燃えカスを御守代わりに持ち帰ると、
   御利益があるといわれています。

1、無病息災

2、絢爛華麗

3、商売繁盛

ヒント・・・〇新薬師寺(しんやくしじ) さん

      住所  :奈良県奈良市高畑町1352

      電話番号:0742ー22-3736

      営業時間:9:00~17:00

      747年創建です。

      2m近くある御本尊の薬師如来坐像と、
      ぐるりと円陣を組んで護衛する十二神将の像は、
      圧倒的な迫力です。

      本堂左側の地蔵堂には、
      十一面観音菩薩立像や地蔵菩薩立像等、
      数々の仏像が安置されています。

お分かりの方は数字もしくは文章の中にあります???の言葉を
よろしくお願いします。




   




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2024/03/12 17:06
こんばんは!夕方のお忙しい時間帯に、お答えとコメントをありがとうございます。
クイズですが、1番の無病息災で正解です。
おめでとうございます(祝)
そうですね、時期ばかりはですよね。
そうですね、奈良はダイレクトで行けない方もおられますね。
バスで直接もありますが、本数が少ないですね。
はい、それと混雑しているでしょうね。
はい、どうもありがとうございます。
一日雨で冷え込んでいましたら、体調を崩しやすいのでご注意くださいませ。
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2024/03/12 16:27
げんりんりん♥ちィ~ッす♪ฅ^•ω•^ฅ
火曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪

1、無病息災☆彡(^_^)v
東大寺は参拝した事があるけど、サスガにお水取りの時には行けないッスww
遠いし、絶対混んでるに決まってるしネ♪(^_-)-☆

時節柄ご自愛くだしゃんせ~☆彡(o*。_。)oペコッ♪
無理せず無茶せず、心と体を労わりつつ、週ド真ん中水曜もガンバルンバ~☆彡(⋈◍>◡<◍)。✧♥




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