Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 56 魔法使い

ハリーポッターは死後の世界の話なんじゃないのか…と考えてしまうのは、私が根暗だからなのか。魔法といえば魔法使いのハリーポッターを思い出すけれど、あのハリーがダドリー夫妻に閉じ込められていた階段下の部屋って、シックスセンスという映画の幽霊がいた場所と似てるな~といつも思っていた。ハリーの話が死後の世界だったとしたら、あんだけ不思議な世界なのも頷けたりして。もしそうだとしたら、幽霊になったら魔法使えるという事か。怖。もう死んだらやりたい放題じゃないか。死んだ人に対して生きてる人は何も対抗できそうもないな。こわ。とまぁ無駄な事を考えてしまった。雨月物語という物語にも死んで時空物理関係ないものが出てくる。ハリーポッターの魔法学校でもタイムスリップがある。やっぱりハリーは死んでるのか。でも死んだ後もあんなに楽しそうでいいなぁ。という新しい目線でハリーポッターを鑑賞するのは楽しいです。おすすめです。世の中には幽霊が見えて仕事できる人もいれば、幽霊になって仕事をしている人もいて色んな仕事があるなぁと思います。ゾンビの仕事やりたい。ゾンビ映画のゾンビ役で「ほげあああおえええ」っていう人やりたい。もしくは殺人事件で最初に殺されて死体一秒くらいの口あけて血だらー目パッカーっていう死体の人やりたい。とか考えるけど、エキストラも仕事だからそんなに簡単じゃないのかな。あれエキストラって仕事だったっけ。ボランティアだったっけ。どうなんですか。
 魔法使いハリーポッターは呪文で魔法を使ってすごい事をしますけど、言葉には力があるという考え方が根底にあるよなと思います。多くの人が意識してるにしろしてないにしろ、やっぱりそういう力は存在してると思う。ある特定のワードは、ただ発音しただけで人の精神力を損ない、精神を操作してしまう。昔からそういう言葉による暴力とかに対しての守備力って私高いほうだと思ってたんです。まぁ言われても、言葉は言葉にしかすぎず、殴られた訳じゃないんだからな。と思っていたところがあって、言うだけの人とか剣呑な人や呪いやらに対してはあんまり揺らがないほうだ、と思っていたんですけど、年端もいかない小さいこどもが、自分の子供が、家で魔法の杖のおもちゃを入手し、お母さんにむかって
「ぶたさんにな~~~~~~~れ~~~~」
て、あまりにも純粋で悪意なく、かわ~~~い~~~~~汚れない子供が言う言葉には、本当に魔力がありそうなそんな気がして、一瞬、本当に私は豚になって太り続けてしまうんじゃないのか。と思った。自分が太っているのを魔法のせいにしようとか考えた訳じゃないんです。でもまぁ、子供は魔法学校で学んだ人でも魔力がある訳でもなかったらしく、まだかろうじて豚にはなりませんでした。よかった。そんな風に、なんだか言葉に魔力があるかもしれないと考えてしまうことが、長い人生には何度かあるかもしれない。それにしても、下ネタという魔法の言葉で心が強制的に楽しい気分になってしまったら、闇の魔法防衛術とか習ったほうがいいんだろうか。そうだろうか。いや、人間として一からやりなおす必要があるんだろう。そうだな私の場合は。ブヒブヒ(^⑪^)




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