子どもには話してる話の内容は聞こえないくらい小さい音で、ホラーラジオを聴いていたら、別に怖い内容を聞いたからじゃないけど、怖っぽいＢＧＭ音楽とかを聴いて、子供が「怖いー」と泣き出した。確かに怖いんだけど、大人が怖いやつかと思ったけど、子供も泣き出す程怖かったみたいで、ホラーってやっぱり私だけじゃなくて、誰が聞いても怖い感じに出来上がってるんだな、と思いました。子供が、

「怖い話を夜にきいたらおばけでるんだよ～～～～」

って、どこで聞いたのかそういう話をするんです。めっちゃ怖くなって聴くのやめました。おっきいお友達が「これ出るんだよ～」とか言うと「またそうやって怖がらせようとしてそんな」とか思ってコワイとかあんまり思えないんですけど、何の考えもない純粋な存在が「出るんだ」って言うと「そ、…そうなのっ！？」と信じてしまった。やっぱり私は、凄い悪人が言う事より、凄い純粋な人が言う事のほうがグサっとくるみたいで。今まで一度も犯罪行為してませんみたいな人のいう事は、お化けでるとかいうのも本当なのか、と信じてしまうみたいです。お化け見た事ないから、一度は見たいな～と思いつつ、本当に出たらめっちゃ怖いなと思っていまだにお化け見れてない。めちゃくちゃホラー話に関しての知識あるのに、その知識なら人に負けないのに、年下の人のほうがお化け見てたりして、なんだかビギナーに追い越される古参みたいな人になってる感じで、ホラー好きなら一回はお化けみておきたいんだけどな…みたいな変な気持ちでお化けみたいとか言ってる気がする。でもお化け見たらやっぱり本当にビビって心臓止まると思う。貞子みた人みたいな感じで。いやだ…最後の瞬間みてるのが怨霊とか。もっといいもの見てたいな。いいものって、何だろう？

　という事で、まぁ、何が言いたいかと言うと、一番怖い話は何か、となると、子供がする怪談が一番聞く事もできないくらい怖かった。という事になるのかな。何が怖いか、って人によるし、人によってはとっても面白いポイントが、人によっては何それコワっ！ってなるらしく。そんな事も含めて、奥が深すぎるホラー話。