これしなさい～と言うと、やだ～というようになった子供。絶対言い続けたら怒るだろうな～と思いつつも、「いいからしなさ～い」とかこれは私も言わなくちゃ、という事をいい続けていると、怒る。怒った時に、子供が、お母さんに言う言葉が

「もうっ！いうこときかなかったら、もうお母さんと一緒に遊んであげないからねっ」

である。

私はそんな事を一回も言った事ないから、私のマネではないんだけど、マネではないにしろ、お母さんへの反抗方法が、お母さんへの罰の方法が「一緒に遊んであげないんだぞ」っていうところが…。そしてそれは、「もう～仕方ないな～」と私に言わせる効果は抜群で、かいしんの一撃で、子供の勝ちだった。子供、もう絶対お母さんが言うこと聞く方法を、なぜか心得ていて、お母さんもう勝てません。ひきこもりの息子が親にバット振り回す喧嘩も世の中にはあるんですが、バット持たずとも、子供は強い。恐ろしい。そういう時にお父さんに叱ってもらうかと思うけど、お父さんも「いいじゃん？たまには」っていうからダメだ…。本当にどうしよう。厳しい祖母や祖父がいてくれたらな。一番ちっちゃい子供が我が家のプロデューサーになりつつある。我が家は一体どこへ行くのだろうか。家庭崩壊はしてないけど、かわいいのゲシュタルト崩壊してるし、逆年功序列という反社会的な構造になってきている…？？？？？

まぁ、だいぶ冗談ですけど、でも実際どうしたものかとおろおろ右往左往な毎日。