Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 236 ぬいぐるみと

買ってもらったぬいぐるみ。とても大きい。子供よりちょっと小さいくらい、サイズが同じくらいだから、子供は自分の持ってるかわいいスカートを着せてかわいくして遊んでいた。なるほど。ぬいぐるみに自分の服を着せて楽しむなんていう遊びもあるんだな~と教えてないのにそんな遊びをしている子供。遊びが上達していて凄い。感動。寝る時は、本当にぬいぐるみと一緒に寝ていた。お気に入りなんだな~と思いました。名前もいつにまにか決まっていた。ペンちゃんだった。私は命名のヒントも何も口出ししてないから、子供が自分で考えた名前だと思う。何かに名前をつけるって、私子供の頃ほとんどした事なかった気がする。自分の考えたイラストのオリジナルキャラの名前を考えたくらいかな。ペットやぬいぐるみに、自分の考えた名前をつけさせてあげるという私がしてこなかった遊びをしていることで、私とは全然違う人生を送るに違いない。どんな人生になるんだろう。ぬいぐるみを目を閉じながらぎゅ~って抱き寄せて目を閉じて寝ようとしてる姿がとうと~。と…。もはやト。と。と…。自分と同じくらいのぬいぐるみに満足しているけれど、数日前、子供は、「いつかぜったいペット飼いたい!」って言ってた。縁がないので飼わないつもりです。飼ったら世話するのお母さんだし…。しかもペットが死んだらどうするんだとか、昔の人は庭に埋めてたかもしれないけど、近頃お葬式もお墓も用意するんだとかいろいろ言って子供に諦めさせたいけど、どうにかして飼いたい気持ちも全くないわけじゃない。犬がいいな~と思ってるけど、子供は、「猫がいい!」と言っている。私とは本当に違う性格を発見する度、完全な親のコピーが子供という事は、殆ど無いんだな~といつもなんだか遺伝子の多様さに驚く。植物とかみたいに、お花の色が三色くらい変化する、みたいな遺伝の仕方じゃないんだな~人間って。と不思議。お母さんが普通なのに、子供が自閉症とかいう家庭も多いし、金メダリストの子供が必ずしも同じ競技で全く同じように金メダルとる、という事は、殆ど歴史上無いと思うし。どっか似てるだろうけど、全く同じという事は無いんだな、というか、やっぱり親と子といえども、違う人間。という事を、子供の面白独自性や、個性を発見する度に感動する。




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