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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 237 歌ってくれない

子どもがちいかわの歌好きっていうから「一緒に歌おう」って言ったら「え~。いい」って拒否られた。悲しい。いまは歌う気分じゃな~~~い。って。

悲し。でも、ふと思い出した。私も昔、楽器片手の父に「はい、民謡一緒に歌おう!」って言われた。そして「え、いい、歌うまくないし。」って拒否ってた。そういえば、そういう事があったな~と子供に一緒に合唱拒否られて思い出した。一緒に歌ってあげればよかった。いつもながら、親に不親切だったつもりじゃなかったんだけど、子供と一緒にいて初めて自分はすご~く不親切で生意気な子供だったよ。と痛感。自分と同じ過ぎてさすが遺伝子!と驚く。父親が馬鹿なのかどうか。というテーマはかなり重要で、殆どの人のお父さんは馬鹿じゃないと思うんですが、我が家のお父さんはどうだったんだかな~と思う事はしばしばあったような。だけど、自分が今、子供と一緒に一緒に歌おう~って言ってみる立場になって、ギターが全く全然うまく弾けない私は、楽器を弾きながら歌を歌う人って簡単そうにやってるけど、難しいよな…と思うわけです。しかも「一緒に歌お~」って言うまでになるなんて。音楽が好きな私ですが、音楽が好きだけど楽器ひけないですよ。しかも弾きながら歌うなんて。しかも歌い方教えるとか…。今思い返せば、普通に父に歌い方とか歌とかもっと教えてもらっとけばよかった。でも本当に歌も楽器も何もできなかったので、全然できなかったんですよね。親が楽しく歌おう~って言って期待してるのに、全くそんな事ができない子どもだったので、なんだか自分情けなさすぎる。自分の父親馬鹿だったんじゃ~とか言ってる立場じゃない。子供と一緒に、ちいかわの歌をギターで楽しく弾きながら歌い合う。そんな事、父親が簡単そ~にやってた事を、いま自分は全く満足に出来てない、という事になって初めて、親の偉大さを知る…という事なのか。とやっぱり親を馬鹿とかいっちゃいけないんだな、と、ちいかわの歌を口ずさむ子供に教えられたのでした。

でもちいかわのかわいい単純なメロディ位は弾いて一緒に歌いたい、と思ったので、ギター初めてみた。子供と一緒に演奏して歌ってみたい。そして動画に撮ってユーチューブにアップして、かわいさ自慢したい。全世界にかわいさ自慢したい。変かな。




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