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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 255 クッキー焼いた子

大人がなにげな~くやっている事を、子供は見ている…。と思い知った。クッキーをこねさせて、こねさせてる間に私は掃除とか片づけようとしていたら、子供が、
「もう焼いといたよ」
っていってきた。えどういうこと?と聞いたら、こねて天板にのせてオーブンにいれてピッピとボタンを操作して、オーブン燃焼スタートさせたという。うそ?と思ってみてみたら、本当にできてた。びっくり。うそぉ…。まず天板を持てたの?って思ったけど、私が思う以上に子供はさせればできるという事なのか。なんでもしてあげるというのも、機会を失わせているのかもしれない。できそうなことをさせてみるのって大事なのか。それにしても、びっくり。私と一緒に時々クッキーを作っていたけれど、オーブンの操作方法なんて教えてない。多分、横で見ていて覚えたのだろう。凄いびっくり。やっぱり凄い。子供って、「興味がある」っていう時にすごい能力を発揮するんだな。と驚いた。興味関心があるとき、すごく成長するのねと。オーブンから出てきたクッキーはきちんと焼けてた。すごい褒めたらニヘェって顔してた。一緒にクッキー食べて紅茶飲んで、子供には牛乳のませた。子供は、自分から「作ろう~」ってせがんだわりに、クッキーはあんまり食べない。上品な客みたいな一口かじりくらいで、私のほうがいっぱい食べてしまう。お菓子食べたかったんじゃなく、お菓子作りというのが楽しいイベントなのかなという感じ。 褒め褒めしたからまたきっと遠からず、クッキーを作りたがるんだと思う。にしても、オーブンの操作、きっとこの家では私の次にお父さんよりも上手に操作できてると思う。子供の能力に可能性をちょっと垣間見た。なんでもできる訳じゃないけども、興味のあることとないことにこんなに差があるのかというか。教えてないのに覚えるというのはやっぱり興味関心が高いという事なんだろう。食べる事自体にももっと楽しいと思って欲しいという親心は、全然感知してない感じなのが残念だ。でもま、そういうもんなのかな。自由きままに楽しい事にだけ突き進んでいるのは、本来のあるべき今だけの姿なのでしょう。




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