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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 327 トム・クルーズと障害

近年、障害という言葉もダメだから、それは改善するべきというモラルある文化人も多くなっているという。そんな障害であるが、ハリウッドセレブのトム・クルーズさんも読字障害という障害を持っていたという。もともと好きな俳優さんだったのに、そんな事があるだなんて…。もう老後まで支えないといかん…ファンんは支えないといかん…という気持ちにさせる、この、障碍者だという人たちの持つ絶対的なスター性というのか…カリスマ性というのか…合理主義アメリカという国で、障害を持って生きるという事はどんだけ大変だったのだろう。日本と違うからこそ、壮絶な苦労があったに違いない。そんな苦労を最初から発表せず、俳優として大成功してたんだなと思うと、さらに凄いけなげというか。障碍者、という事があると完全にもう、それだけで信用してもいい絶対信用してもいいと思ってしまうんだよな~。
 読字障害…ってどんだけでどんな度合いなのか、人それぞれでしょうが、きっと大変だったに違いない。自分は、読字障害を持つ主人公が活躍するオリジナル漫画を描いていた黒歴史があるので、トム・クルーズさんとの運命を感じてしまうのだった。勝手に。トムさんにしてみたら「自分の都合だけで運命とかいうな」って思われてしまいそうですね。
 それにしても、読字障害であるというトムさん。そんなトムさんの人生を描いただけで、それこそミッションインポッシブルどころじゃない壮絶さがありそうですね。そんな人間だったからこそ、あのインポッシブルな世界を強くたくましく生き抜く主人公が似合ってたんだ…かっこいい…もうそのまんまじゃないか。主人公め。かっこいいな。と思いました。私の黒歴史漫画にでてくる読字障害の主人公は全然かっこよくないんですけど。大スターは現実こそすさまじくカッコイイ話だった。障害があって、ますます人気を博すセレブ。そんな人をみると、(障害持ってる人のほうがむしろ幸運なんじゃ?)と思う事もしばしばないですか?現代人って。





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