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かきくけこのブログ。


東海エリア限定 蒲郡みかんジュース

東海エリアのイオン限定販売品の、「蒲郡みかんジュース」。結論をいえば美味しかった。蒲郡みかんジュースは美味しい栄養剤。養命酒みたいなジャンル。健康にいい薬みたいな飲み物だと思った。自分用では絶対買わないけど。贈答品。みかんのエグみが全然ないので、安いオレンジジュースの独特の味というか、安いみかんのえぐい味がまったくなかった。なので私は「砂糖水いれてんじゃないのか」って疑った。砂糖水で美味しくしたんじゃないのか、っていう美味しい味。100%みかんらしい。製造してる店のサイトを見てみたら、製法が製法で、なるほどそれで美味しいのかと納得した。みかん100%、という事は、自然の恵み100%。美味しくて、かつ健康にいい、という事です。健康にいい、という事が最大の注目点です。健康はお金で買い戻せない。

 お値段大体千円くらい。それを子どもが「おれじんじゅ~すだ~買って~欲しい~」って言ってきた。ちょっと待て、と。オレンジジュースだったら百円で売ってるじゃないの。十倍の値段のジュースなんて絶対無駄遣いじゃないの。と子どものいう事なんて聞かないぞ、と節約という理由で無視しようとした。だが子どもが珍しくダダこねた。オレンジジュースは大好きなのです。熱を出して何も食欲がなかった時も、オレンジジュースだけは飲みたがった。オレンジジュースは子どもの大好きなのであった。それで一回言えば大体諦める子どもがダダこねるので、買った。内心で「絶対ファンタオレンジのほうが美味しいし、そもそも子どもはこのオレンジジュースを飲むのか?酸っぱくて飲まなかったら、不味かったらどんだけ無駄遣いになるんだ?」と思って凄い嫌だったけど、いつも私が抑えつけてるのも可哀そうなので子どもが欲しがるまま買ってみた。蒲郡オレンジジュース。約千円。これで美味しくなくて子どもが飲まなかったら夫にお前なに無駄遣いしてるんだとどやされるな、と私は冷や汗でした。

 買ってみたら子どもはごくごく飲む。気に食わないものはハンバーグだろうがウナギだろうが絶対口にしない子どもが飲んでくれた。よかった、無駄にならなかった。私も飲んだ。美味しいじゃないのよと驚いた。オレンジジュースの喉を刺すようなすっぱみが無い。スイカとかもものようなとろ~んとした様な、ミカンの薄皮を剥いで、美味しい粒粒の部分だけを口に入れた時のような、みかんの甘い味がした。酸っぱさが思うより無かった。いつも飲んでる最安値のオレンジジュースと違う味がした。美味しかった。あまりに美味しいので、千円だけど、これは千円以上の味がするなと思った。愛知県産のミカンを使用しているので、限りなく無農薬に近いフルーツでつくるジュースなのだろう、と思う。(実際どうかはよく知らんけど、この東海あたりでミカンといえば、雑草のように農薬も肥料もあげなくても大体育つ果樹なのだ。農家はさすがに多少なんかやってるだろうけど)
 いつも飲んでる安いオレンジジュースは美味しいけど、「栄養はどんくらいあるのか、少しはあるだろうが、農薬は…添加物って何かしら」とぼんやり不安ながら飲ませていたけれど、蒲郡のみかんならそこまで農薬使ってないだろう、と思える。みかんが雑草の様に育つというと驚かれると思われるかもしれないけど、庭にみかんが生えてる家庭そこまで珍しくない位、農薬なくてもミカンはよく育つのが蒲郡あたりの気候土性なのである。だから農薬の心配が自分には全くなくて安心できていい。この蒲郡みかんジュースの抜群の安定した美味しさと、栄養の豊富さ。美味しさ。農薬等の心配のなさ。ビタミン。
 この「蒲郡みかんジュース」を、子どもは単純にオレンジジュースだと思って欲しがったんだと思ったけど、買ってみて飲んでみて、「これはジュースというより、薬に近いような飲み物」だと母は考えた。100%みかんなんだから、みかんを摂取するのと同じようなもの。発熱したら、胃腸の様子をみながらこのジュースあげたいな、と思った。美味しいし、農薬の心配が世界一少ない。これは健康気にする老人脳というか、健康マニアの人におススメだな。と思った。健康にいいもので、かつ美味しいというものは少ない。だから大発見した気分だったのよ。
 蒲郡みかん美味しと思ってるけど外国産オレンジは抜群に安くて保存がきくから、蒲郡みかんジュース美味しいと言っておきながら、常備オレンジは外国産。国産はシーズンしか売ってないし。シーズン中は大体日に一個食べる。安くて栄養のあるミカンは凄い。ありがたい。美味しいし栄養がある、しかも激安、といういいとこしか無い食品を食べるのだ。子どもに健康になって欲しい。




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