いや。…私は悪魔だ…。と思ったもん。もう。子供が、超真剣にうぇ～～～～～～んって泣いてる時、もう…おかしくておかしくて、おかしくて笑ってしまった。悪魔じゃんっ！とほんとに自分ってどんだけ人の気持ちに寄り添えない親なんだと、ほんとに酷いというか、子供に悪かったなと思った。というのも

子供が夜寝る前に、

「明日はいつくるのっ」

って真剣な顔つきでいう。

「今から寝たら明日すぐくるよ」

って言うたら

「…すぐ来て欲しい！はやく明日になって！」

と、いう。私はドラえもんじゃないんだぞ。

「無理むり。寝たらすぐ朝だよ。はやく寝なさい」

というと

「明日早くきてほし～～～～～～～～早くきて遊びたい～～～～～～」

と泣き出した。

明日、これこれしようね。こういう事しようね。と言ったから、遊びたくて仕方なくなったらしい。遊びたくて遊びたくて、もう、寝るとかしたくなかったらしい。

「明日はやくーーーーーーーー」

とうえんうえん泣き出して。

そんな子供みて私心で大爆笑。なんだコイツ。明日が楽しみ過ぎてガン泣きするとか。どんだけ希望に満ちてるんだお前の人生(笑)と、明日が楽しみすぎて寝るのも待ちきれなくて泣く子供にこらえきれず吹き出してしまう。テキトウにあやしたらすぐ寝たけれど、一体どんだけ早く明日になってほしかったのかと、子どもが毎日に期待する期待の大きさと真剣さに、つくづく、子供のこんだけ全力生命体にあたり、大人になった私たちがいかに明日に対して期待を持てなくなってしまっているのだろうかと気づかされました。明日がまちどおしくて、早く明日になってほしすぎて、「早く明日こいいいい」と泣く程に、明日楽しいことがあると信じられる。そんな子供のような生き方を、大人もしたいものである。

待ちきれない　明日がくるの　超楽しみ

心の底からうらやましいです。