Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 130 川で原石を探す

川で宝石がないかと子供が言う。とりあえずスコップを持って、かわらにて、原石を探す。ヒスイが無いかな~と私のほうがノリノリ。
 でもまぁ、三十分探して全くジュエリー原石らしい鉱物は無い。
まぁそんなもんだな。と、子供ともども肩を落として帰る。
 ヒスイって日本で産出される宝石だったと思うけど、一体どこでとれるんだろう。とりあえず、近所の川原に落ちてる事はないと判明した。
 ただの石も、磨けばそこそこ綺麗になりそうな石は数個あった。鉄分が多い石みたいなのが鮮やかな黒赤い茶色をしている。レバーみたい。真っ黒な碁石の奴みたいな石も、漆黒でキレイ。ピンクとはいかずとも、ローズ色に近い石もいくつかあった。あとはもう、その路傍の石の才能を信じて、ひたすらごしごし磨くだけである。ヒカル原石なのか。磨いたところで石ころなのか。誰がどうみても石ころでしょうが、磨き方が綺麗なら、綺麗な石ころ位には進化しそうです。石好きはウキウキします。楽しいです。ただまぁ、結局綺麗に磨けたところで路傍の石ですから。耳目を惹く鉱物とは、やっぱりそう簡単に手に入らないものなのだと思うと、パワーストーンのお店で簡単に手に入る時代になって凄いなと思った。自力で宝石を探すって、ほんとに大変。
 川にいるガラスのかけら
 ガラスが土砂に磨かれて、丸っこく角がとれて、まるで水晶のように見えるガラスのかけらが落ちている事がある。子供が喜ぶかな、と思ったら、子供もなんか違うと思ったのか、あんまり喜んでなかった。子どものくせに…。お目が高いというか…。パワーストーンのお店で見たようなものを子供は拾いたかったみたいで。子供様の求める美をおいかける。綺麗な宝石を見つけたら、我が家のお宝にしよ~~~と言ってたけど、結果的には宝石は見つからなかった。川の上流とか下流とかも関係するのだろうか。川遊びの奥は深い。
かわのなか ひかる原石 おいもとめ
ロマン…。




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