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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 242 漫画 Night head

昨晩、夫にお茶をいれたら無言だった。「はいどうぞ」ゆったら無言だった。現代では、お掃除ロボットやOKグーグルさんとお話する人だっているのに。私ってルンバ以下なんだ…と思った。ルンバ以下 それが結婚 ほんとうさ。いや、どうなのかな。
飯田譲治さんという漫画家さんの「night head」という漫画の中に、すごく頭がいい女性科学者というキャラクターが出てきて頭がいい女性は強い男が好き、というテーマが出てくるんですよね。私それみて「おお…私と真逆だ」と思って、やっぱり私って本当に馬鹿の底なんだな、と思いました。好きな男のタイプはさておき、このナイトヘッドっていう漫画の中には、自分より下位の立場の人を虐待する人物がいっぱい出てくるんですね。面白くて、全巻購入して読んでしまったんですけど、面白かったんですけど、いつも思うんですね。漫画の中には「虐待死」という言葉も出てくるくらいハッキリと家族を虐待する人物がでてくるんですけど、そういうのって普通の人にとっては、絵巻物語として面白いというか、現実離れした事柄みたいな感じだから面白いと言えるんだと思うんですけど、実際虐待されてる人は置いといて、実際に虐待してる人がああいうの読んだら、どういう気分になるのかな~。と、いつも虐待がテーマの物語を見た時、いつも不思議な気持ちになるんですね。虐待してるひとって、こういうテーマの作品って読むのだろうか?って。読んだとして、どんな感想を持つのかな、と。プロレタリアートという作品になるのだろうけど、もちろんそんな枠組み、カテゴライズに縛られないものが芸術だと思うし、作品の中にはそんな人からの色んな物言いでは言い表せない輝きがあると思いますし、それをどう評価するのかは、人それぞれになるんだろうなと思います。子供の頃から薄々思っていましたが、どうにかしてこういう虐待が出てくる作品を、虐待してる人に見せてみたいという実験欲が、私ってあるんですよね。なんだかそういう実験して利益になるとか発表するとか無いんですけど。ただ知りたいだけっていうか。変ですかね。




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