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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 342 超女系女性上位の魚

大爆笑しかなかったですよ~。
子供と、東山動植物園に遊びに行ったら、「イタセンパラ」という魚をピックアップ展示していた。もうね、見たら爆笑吹いてしまった。この魚。下ネタ注意です。

以下、がっつり下ネタです。










異種間交雑、異種族強姦、全育児を貝種族任せ。全て女性が性を決定し、性に女性が縛られない魚、イタセンパラ。

この魚は今、絶滅危惧種らしいです。人間が作った今の時代には、合わなかったという事なのでしょう。生き物は何かしらリレーションシップがあるので、絶滅したってかまわないとは、これからの時代の人間は簡単に言って捨てるのもできないのかもしれません。

にしても、この魚ほど、令和時代の女性たちの憧れのまと、羨望のまなざしにふさわしい魚はいるだろうか。
 まだまだ令和時代とはいえ、女性は奥ゆかしくて男性に喜ばれる素敵な素晴らしい優しい性別だという時代において、このイタセンパラという魚、個性と自由でハミだすどころではなかった。もう異次元の生殖していた。まず、男性にまったく見向きもしない。イタセンパラのオスは、メスの周りをウロウロしたりいかにも好き好きしくちょっかい出すのに、全く気にもとめない。イタセンパラの目にあるのは、愛しの二枚貝なのだ。イタセンパラは、オスの猛烈なアタックを意に介さず、自分の目の前にいる愛しの二枚貝しか目に入っていない。イタセンパラという魚、魚なのに、二枚貝に卵を産み付けるのだ。
 そして、愛しの二枚貝にここぞという瞬間、自分の生殖器を挿入している。メスなのに、もうそれは雄々しく、二枚貝に物理的に介入。貝に介入。もうオヤジギャグが止まらない!そんなメスの猛烈な自由過ぎる異種間交雑にオスが後からついてくる形で精子をかける。そして産んだ卵は、二枚貝が育てるのだという。
 もうどういう事???って爆笑しかなかった。メスなのに、オスの尊厳にはまったく見向きもせず、オスを受け入れるどころか、オスまるで無視で、自分の種族とはまったく違う生命体に、自分のタマゴを産んではい、終了、っていうこの行為…その時のオスさんの悲しそうなおっかけ射精。もし生まれ変わってイタセンパラのオスに生まれると、めためた切ない…って思えた。それにしても、もう少し、魚として、同じ魚の自分の同種族のオスとなんかする方向で生きないってどういう事なのって思いました。イタセンパラたちは、代々あんな風に、オスをまるで無視し続け、何代にもわたり、メスは自分の気に言った二枚貝に自分のタマゴを産むという行為を、メスが決定し、メスがそれをする、という行為をしてきた生命体なんだろう。人間のメスの私には、「どういう事~~~~」とビックリが過ぎて、大爆笑でした。絶滅危惧種ということで、そういう交配が、時代的には弱者のほうだったという事ですが、それはきっと、ここ数世紀の爆発的な人間の進化があったからであり、あんな複雑な生命体ができあがる長い時間、イタセンパラは女系種族として、全てメスが先導し、メスが主体的に交尾をしてきたんだろうな、と思うと、なんともいえないなんというか、女の人なら一度は夢見るような「性はあたしの自由で、オスはあたしの言いなり」みたいな世界を体現しているのが、イタセンパラだなぁって、私はイタセンパラにドキドキしていました。ええ。




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