田んぼに水が張られました
- カテゴリ:日記
- 2011/06/10 06:38:10
随分前の話になりますが先日準備した溝掃除が結局、中止になりました。
雨天決行などと勇ましく書いてあっても、大雨で川が濁流になっている状態で溝掃除など、しようものなら台風の日に
「田んぼを見に行ってくる」と言って、そのまま行方不明になる農家そのものではないですか。
その後、数日して天候は安定しましたが田んぼに水を入れる段階になると、やはり大雨の方が効率は良かっただろうと思います。
我田引水と言いまして、本来の意味はともかく農家にとって田んぼに水を入れられるかどうかは重要な問題です。
水を入れても、それは徐々に失われるのですから常に一定量の水が必要になります。
それには川をせき止めて、水位を上げて田んぼに水を引き込まねばなりません。
これをやると下流の水田には水が行かないので、当然どこでせき止めるか、という問題になるのです。
それで下流の百姓が(戦前?)フンドシ一丁でこっちに来てせき止めている板を上げるわけです。
今では田んぼが宅地になったので、水の取り合いなどは昔話になりました。
東北の米の生産量が減るのですが国は米の増産を認めません。
将来、米余りになるぐらいなら来年、米不足になった方が都合がいいのでしょう。
早いところでは今日するみたいですよ^^
でも、こちらは大雨洪水注意報><大変ですね。
何でも、ちゃんとやってみると大変ですよね^^
家が昔、田んぼをやっていたので。
ブログやブロコメとかいつも感心させられてばかりです@@