汎用機が動いているのに冷房停止
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2011/06/26 04:35:08
大型コンピュータが設置されている部屋は綺麗で冷房が効いてないと駄目でして、冬以外は年中冷房しているような感じです。
ところが雑な役所に大型コンピュータが設置されますと、職員が働いている場所の横だったりするので、コンピュータにとってはあまり良くない環境に置かれるのです。
それでも冷房さえしてくれれば、何とかなりそうなんですが定時になると「なんか暑いなぁ」と思いまして、調べるとエアコンが停まってました。
どうも役所という所は残業している人のために冷房してあげよう、なんて考えないらしいです。
それで夕方以降は、暑い中冷房なしで働くのですが、役所という所は土・日曜は仕事しないようです。
ところが大型コンピュータは土・日曜でもサービスの関係で動いておりまして、夏の昼間にエアコンなしで、どこまで大丈夫かという耐久テストのような状況に置かれていたのです。
かくして大型コンピュータは日曜の昼間に壊れました。
それ以降は休みの日も、冷房する事になったはずです。
家の古いパソコンなど、殺人的な気温の中延々と稼動させておりましたが、今でも一応動いているのですから、たいしたものです。
逆境無頼カイジ 破戒録篇
どこのサーバルームも。
大抵20度前後ですかね?
まぁ、放熱が寿命を決めるパーツもあるんですけど、部屋全体をあんなに温度下げなくてもなぁとか。
部屋が拡張を見越して広めだったりするとなおのこと。
冷やすのはいいのですが、当然体積が増えれば無駄な消費電力も増えるので、「適度な大きさの」フロアに「適度に冷房」すべきだと思うのですがねぇ。
さすがに人が入るフロア全体をギンギンに冷やすのは無駄過ぎます。
人が居ないときにはとめて良いなら、そういうシステムを入れてやるべきだとは思います。
納品直前だったので断ったのですが、その人が勝手にシステム上のデータを手動で削除したおかげで整合性が崩壊して、こっちまで呼び出しが来て、それを直すハメになったんですけどね。
それで「手動で削除したんじゃないですか」と聞いたら「いや、何もしてない」って。
自分の操作でトラブル起こったって話になると料金が発生して、大変な事になるから嘘を言ってました。
アホな分からず屋には、汎用機の排気口に連れて行って、
暑さ加減を体験させるとか、いかにお金の掛かっているマシンかを説明してあげるといいんじゃないですか。
それでもわからない場合は、システムダウンを起こさせて、いかに困るかを実感させるしかないですね。
物知りさゆちゃん^^