祖母が鍵を失くしました。
- カテゴリ:日記
- 2011/06/30 05:08:34
祖母は硬膜下血種以降、痴呆が進行したようで色んなものをなくします。
それで今度は金庫の鍵がないと騒いでおりまして、叔母さんも動員して探したのですが、結局見つかったのは次の日の朝でした。
いつも鍵を隠している場所に、隠してあったのですが極めて探しにくいところに祖母の手が入るかどうか、という取りにくい奥に小さな鍵を隠すものだから、叔母さん、祖母、私も探したけど昨日は見つけられませんでした。
再度、今日の朝に調べてやっと鍵を見つけたのですが、叔母さんは鍵をコピーした方がいいと言うので、それを頼んでおきました。
祖母は物をなくす、という事が頻繁にあるので苦労させられます。
そうそう、そう言えば友人は「物をなくす天才」と自称しておりまして、本当によく物をなくします。
ある時、車の鍵をなくしたと騒いでおりまして、ドアの鍵をシリンダーという部品ごと引き抜いて鍵屋に持ち込み、鍵屋が鍵穴から覗き込んで、時間をかけて鍵を削り、作ったのです。
高度な技ですので、料金も高かったように思うのですが、車がないと通勤できないという事で、大変でした。
それでスペアの鍵はどうしていたのか、です。
友人は車の鍵など失くすわけがない、と思い込み二つの鍵を一緒にしていたのです。
だから鍵が無くなったら、こんな大騒ぎになるのですが、失くした場合を考えないような人間だからこそ「物をなくす天才」なのでしょう。
ちなみに鍵は友人の母親の服のポケットに入ったままだったのです。
どうもメーカーに言わないとできないようです。
残念。
本人には悪気はないし、仕方のないことですから。
あまり貴重品や危ないものは身近に置かない方がいいかもしれませんね。
たとえ認知症でも、出来ることは自分でやってもらうことも
リハビリに近いものがあるかもしれないですね^^
温かく見守ってください。
面倒見るしかないでしょうね。唯一の家族です。
落ち着いて再度探すと「あれっこんな所に!?」なんてありますよね♪
ご友人もおっちょこちょいですが、お母様のほうも中々やりますネ~w
かわいそうやけど歳とっていくと、いろんな病気がでてくるし・・・
子供とお年寄りは悪気があってやてることが少ないと思うので、
大変と思うけど面倒みたってや^^
前の客が忘れていったのでしょうね。
見つかってよかったですね^^
私も鍵なくしたこと在りますが、鍵を失くすと本当に焦ります><
いつもと同じところに置くに限りますね^^;