ここが変だよエネミー・ライン
- カテゴリ:映画
- 2011/08/22 05:16:29
主人公が戦闘機のパイロットの映画の多くはストーリーがパターンです。
戦闘機が空戦をした後、撃墜されてパイロットが敵地に取り残される。
それを仲間が救出するために苦労する。
このパターンの映画を数多く知っています。
だから主役がパイロットという時点で、私としては「あーまた、このパターンか」なのです。
それはともかく、この映画は数多くの謎シーンがあります。
まず戦闘機が森に隠れている敵地上部隊を発見します。
森に隠れている戦闘車両をレーダーで捕らえることが可能でしょうか。
かなり疑問です。
この敵が地対空ミサイルを撃ってくるのですが、主人公の戦闘機は燃料タンクを付けたまま、急旋回を繰り返します。
これも疑問ですが、その後ミサイルの後ろに回りこむのです。
それでもミサイルは後方に付いている戦闘機を探知して突っ込んできます。
後方にいる戦闘機を探知するなんて、一体どんなレーダーシステムを搭載しているのでしょう。
戦闘機と接触したミサイルは無傷なのか、再度180度旋回して後方から戦闘機に命中します。
つまりこのミサイルは2回も後方の戦闘機を探知したのですが、ありえません。
最後、主人公は偵察映像の入っているディスクを持ってヘリで脱出します。
この際、主人公は雪上を数十メートルスライディングします。
敵兵士が主人公を殺そうと、装甲車、歩兵戦闘車、サブマシンガンで無茶苦茶に撃ちまくるのですが、全く当たらず脱出成功。
マジでありえません。
いやー映画って本当にいいものですね。
ケイさん:宇宙戦争に変なところありましたっけ。
季亜羅さん:水野晴郎さんは映画の全てを肯定します。
クラッシュさん:水野晴郎さんは映画を全て良しとするのです。
BONOさん:そんな退屈な映画じゃないですよ。多分。
MISAさん:沈黙の艦隊でもおかしなシーンが多々ありましたが海上自衛隊では人気です。
にゃあさん:カイジは面白いですよ。
でも、トランスフォーマーやインデペンデンス・デイと同じ扱いすれば・・・
なんでもアリでもOKになりますね(。・∀・)9
楽しきゃいいんですww
ただし真面目に見れば名作映画です。
私は ありえね~と思っても この世界観の中ではこういうものなんだろうと
流してます^^;
チョビヒゲの 胡散臭さ全開のニコニコ水野晴郎さん。
結構好きだったわ^^
前に見たので
途中で寝てしまった・・・
まぁ…「フィクション」ですから…(笑)
映画的な見栄えや爽快感が優先でしょうし…
気にしたら負けというか…
業界モノのドラマなどでも…
同じ業界にいる人が、「あれは…ありえない…」といって観ない人と
「作りもの・娯楽」として、純粋に楽しんでいる人がいますけど…
詳細なことが解らない…気にならない…そんな私は、幸せなのかもしれませんね(笑)
この事だったんですね~♬
ありえないのがいいんだよね~(。◠‿◠。)
今月は他にもコクリコ坂からを観ました。
たくさん観てるほうなのにいいのにあたらないよ~。
さゆちゃん 私にも見やすそうなの教えてー。