中国の株価が上昇
- カテゴリ:ニュース
- 2013/06/28 20:50:23
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95R06920130628
壊滅的に下落していた中国の株価が小幅に回復したそうです。
第2・四半期約12%下げてから本日、約2%上げの反発。
中国株が7月も順調に回復していけば「中国経済7月崩壊説」は否定されるでしょう。
習近平が金融の引き締めをやるのかと思ったら結局、また手綱を緩めたらしい。
それで不動産や金融関係の株が上がったらしいが、不動産関係では労働者は潤わない。
設備投資関係に流れるべき金が不動産ばっかりに行っているから中国人は働く所がないわけで。
習近平が金融引き締めを本当に諦めたのなら、中国のバブルは際限なく続き、中国の通貨危機が起こるまで、市場に金が供給し続けられる という事に。
アメリカのNYダウが上昇。
円安が進行して日本の株価も急上昇中。
世界的な株高が復活しそうな機運です。
バブル再燃?
ただ気になるのは、中国が金融引き締めをやったのは通貨危機を回避する必要があったから、ではないのかという事。
金融引き締めはシャドーバンキング(陰の銀行)への嫌がらせだったのでしょうか。
習近平が本気で金融緩和を終わらせる気がないなら無限に中国の通貨が生産されて、最後にはジンバブエになります。
外国のファンドが中国から逃げ出したので、いずれパニック売りになります。
株価高続くといいですよね~~