ビットコインはどこに行った
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2014/02/28 09:03:18
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303616704579407870121501560.html?mod=trending_now_5
マウントゴックスの責任者マルク・カルプレス氏は在日フランス人。
420億円分のビットコインを紛失もしくは隠匿しカルプレス氏が雲隠れ。
事態解決のために努力している、というどうでもいいコメントを発表しただけで行方不明になったわけです。
サイバー攻撃によりマウントゴックスのビットコインの大半あるいは全てが盗まれたのか、まだ残金があるのか知りませんが、カルプレス氏が奔走したところで解決できるはずもありません。
失ったビットコインはハッカーのHDDに保管され、すでに換金された事でしょう。
つまりビットコインを取り返す方法はないのです。
P2Pネットワークでの自由な取引は履歴が残らず、例え日本政府が総力を上げたところで犯人探しは無理でしょう。
ビットコインは自由で管理者が居ない、という訳の分からぬ仮想通貨の取引に世界のギークが熱狂しキプロスショックを切欠に相場が上がり中国政府の規制で暴落が始まり、ハッカーの暗躍でビットコインの盗難が相次ぎ、ついにはマウントゴックスの破産により価値はさらに下落したのです。
急ぐべくは、今あるビットコインを全て換金する事です。
今もビットコインの価値は下落し続け、その価値はコンピュータ上のただの文字列のレベルまで下降するでしょう。
つまりは無価値です。
「マウントゴックス社」は28日、東京地裁に民事再生手続きの開始を申し立てた。
らおぽんさん:ビットコインが消失したのだから、回数券ですらありませんよ。
如月梨花さん:金はハッカーのところに移動しました。
みやぁさん:カルプレス氏はゴックス社を買い取って、ビットコインを扱うようになってから会社を急成長させました。
ただし、何年も前から指摘されていた取引システムのバグを放置し、ビットコインの流出対策をやっていなかった。
通貨の知識が少しでもあれば こんなカゲロウの様なもの 受け取らない。
世界の 中央銀行への 思想の展開かと興味を そそられたけれど」
軍事力の無い 通過なんか 屁の河童。
お金があるところにはあるんだな~ってつくづく思いました。