安部総理が人質事件で三つの間違い
- カテゴリ:ニュース
- 2015/02/02 16:12:18
http://lite-ra.com/2015/02/post-833.html
安部総理が人質事件で三つの間違いをおかした、という報道。
1.去年の段階で、湯川さんと後藤さんの開放交渉を放置した
2.交渉の窓口をトルコではなく、ヨルダンにした
3.安倍首相の2億ドル支援時の演説で「ISILの脅威を食い止めるためISILと闘う周辺各国に、2億ドルの支援を約束します」と明言
人質事件が大事になった後も安部総理は中東歴訪を続け予定通りにスケジュールを消化した後、おもむろに人質事件対応を始めた。
安部総理としては身代金を払って日本人を返してもらうよりも、処刑されてテロリスト憎し という方向に世論が動けば儲け物と考えていたのではないか。
そうでなければ去年の段階で身代金での人質解放の交渉を放り出した説明が付かない。
① 官邸、昨年11月から後藤さん拘束を把握するも交渉に失敗
② 安倍、2邦人拘束を知りながらも外務省に要請し中東歴訪
③ 安倍、“イスラム国と戦う周辺各国”に2億ドルの支援表明
④ 安倍、ダビデの星を背景にして「イスラム国との戦い」を宣言
⑤ 安倍、イスラエルで会見し東洋のシンドラー杉原千畝の話をする
⑥ 安倍、「テロリスト」という表現を繰り返しイスラム国を挑発
⑦ イスラム国とのパイプがある中田考氏・常岡浩介氏らを活用せず
⑧ ヨルダンを交渉チャンネルにした(ヨルダン囚人との交換が条件に)
⑨ 親イスラエル議員の中山泰秀をヨルダン現地対策本部に派遣
⑩ 菅官房長官、身代金は払うつもりないと事件発覚当初に断言
⑪ 菅官房長官、人質をとられている側なのにタイムリミットを自ら設定
その前例が今回の事件でしょう。
そこで内閣は「答弁は差し控えたい」などと訳の分からぬ台詞を並べ、外国で日系企業が襲撃を繰り返され日本国内でもテロが頻発し安倍総理が意図した憲法9条改正への足がかりとなる。
つまり憲法9条は日本国民が虐殺されなければ改正できないアメリカが課した封印。
この件で 安倍さん 辞任に追い込まれるかもしれませんね 日本はそもそもテロリストは
オウム位しか経験もないし オウムもテロとは認定されてないし・・・・
今後どうなっていくんでしょうね><
テロとの戦いに日本を突き落とすことで、安倍総理が意図した方向に事態を誘導する意図があった。
今回の人質事件は、どっちに転んでも安倍総理の痛手になる事は、必死だったですからね。