http://trek-1701.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_c6c0.html
https://www.youtube.com/watch?v=K9ZQ6hCazSU
スタートレックでは必ず出てくる通信機。
銃より出番が多いからスタートレックマニアは欲しがる玩具なんだけど劇中で船長がズボンのポケットから
取り出して蓋を開ける。
蓋は設計上、160度ぐらいまでしか開かないはずなんだけど、何回も使っているか設計ミスで蓋が200度
ぐらいまで開く事が頻繁にある。
特に船長が通信機を取り出すと決って200度ぐらいに蓋が開く。
勢い良くパシっと蓋を開くから、蓋の基部が磨耗して160度で止まらなくなっているのだろう。
そのままでは格好が悪いから船長がすかさず蓋の角度を160度に直すのだけど
「コンピュータ人間(アンドロイド)」の話では面倒になったか、忘れていたかで船長は蓋が200度に開いて
いても、そのまま会話していた。
劇中で使っている通信機は結局、単なる小道具だから玩具の通信機と大差ない作りだろうけど、
劇中の小道具は役者が練習で何回も開け閉めしたからくたびれていたのだろうなぁ。
スタートレックでは色んな話があるけども結局、毎回同じようなパターンになってくる。
よくあるのが探査する惑星に下りて、トラブルが起きたから帰ろうとすると通信不能になる、というヤツ。
頻繁に通信機が使えなくなる話になるので、視聴者は「あーまた通信機が使えないパターンだよ」とウンザリする。
通信しないと宇宙船が転送してくれないから船長達は、惑星の支配者を倒すしかなくなる、という話。
通信機が携帯電話サイズだから「通信を妨害されている」と言えば、視聴者は
「そうですかぁー」と納得するしかない。
サンダーバードも面白いですね。
スタートレックはB級SF映画みたいな低予算での撮影ばかりなので、ショボイ特撮を観て
「何だこれー」って笑いながら観る感じです。
さゆきたんはスタートレック派なんですね ✿。(◠‿◠)。ღ.:*・゚。