中国当局が十字架撤去、教会側が抗議の公開書簡
- カテゴリ:アニメ
- 2015/07/31 10:10:55
中国当局が十字架撤去、教会側が抗議の公開書簡
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150730-OYT1T50121.html
中国が宗教弾圧のためにキリスト教会の屋根から十字架を撤去したそうです。
共産主義の独裁国家がいかにもやりそうな事だ。
ところで小説・アニメ:狼と香辛料 という作品では度々、教会が出てくる。
教会は商売人にとって厄介で面倒な存在として描かれる。
事実、中世の頃のキリスト教会は免罪符を発行して貴族や金持ちから金を集める一方、かなりの利権を独占したため相当な財力を蓄えたそうです。
神を信仰しても金にならないのだから何らかの収入は必要でしょうけど、それにしてもキリスト教会の権力者には過大な金が集まったはず。
小説・アニメ:狼と香辛料に出てくる教会がキリスト教であろう事は西洋を舞台にしているのだから当然だし、小説では十字軍遠征らしい話も一部、出てくる。
ところが小説家やアニメ会社は宗教家を怒らせるような場面を書くわけに行かない。
かくして小説・アニメの中では一回も「キリスト」という言葉は出てこない。
アニメでは十字架が描かれる事も無い。
http://s2.gazo.cc/up/32169.jpg
羊飼いの女が牧師から危険な命令を受けているシーン。
教会の屋根に十字架はないし牧師は十字架を持っていないし十字架関連の絵は出てこない。
小説・アニメ:狼と香辛料は実に不思議な作品と言わざるを得ない。
中世の頃のキリスト教の歴史を並べれば、それが結果的にキリスト教を怒らせることになる。
特に何度となく行われた十字軍遠征はイスラム虐殺でしかなかった。
さて中国政府は教会から十字架を撤去したのだけど、取り外された十字架は何処に行ったのやら。
進化論は信じていないそうです。
なにしろ一週間かけて神様が作ったんだから 進化論なんて まやかし なんちゃって
都合の悪いことは 全て否定するのね
1212年のフランスの少年十字軍では、少年少女が十字軍として聖地奪還に向かう途中、船を斡旋した商人の陰謀によりアレクサンドリアで奴隷として売り飛ばされた。
フランスにおいて神の啓示を受けたとする少年エティエンヌ
ドイツの狂信的な青年ニコラス
神はジャンヌダルクにも神の啓示を与えたが、神の啓示を受けた者は大抵、悲劇的破滅へと向かうのです。
天草四郎も神に見殺しにされた。
中世は 十分の一税が あったが 魔女裁判は 少なかった。十字軍は 一回目しか
勝ってはいない あれは 盲点でした。 二回目以降は 失敗続き。 子供十字軍と
頑張ったが 皆とっつかまって 奴隷に売られた。 中世の 修道院は 欧州から失われた
古代の学問を ラテン語に翻訳する 工房だった。 そこで貯えた 学問が ルネッサンスの
人間中心主義となった. そうして 魔女裁判は ルネッサンスの 時に 猖獗しました。
宗教につぃいては 無神論が常識の左翼思想 しかし 宗教の 必要性が 分らない
浅薄な 哲学。 みなニーチエに 片よりすぎです。
だから十字架のデザインをイエスは知らなかったでしょう。
中国には自由ってないのね>< いつか革命が北もそうだし、
人間我慢にも限界があるし、早く自由化されますように (-m-)”