偉大なるセウォル号引き上げ計画始動
- カテゴリ:ニュース
- 2015/08/20 09:46:08
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150819/k10010195471000.html
韓国 セウォル号 引き揚げへ調査始まる
2014年4月16日に大韓民国の大型旅客船「セウォル(世越)」が、全羅南道珍島郡の観梅島(クヮンメド)沖海上で転覆・沈没した。
現在は2015年8月20日
引き上げ予定は来年6月末
一連の行動、計画実行が遅いとしか言いようが無い。
そもそもセウォル号沈没中にパククネが青瓦台(韓国大統領官邸)で7時間所在不明になっていた。
この間、韓国海上警察が右往左往していたが、ほとんど救助できず韓国高校生達は
「船室から動くな」という放送を鵜呑みにし愚かにも船と沈没していった。
一方、放送を無視して勝手に甲板に上がった乗客達は自分勝手な行動を取り救助されたのだから船と一緒に沈んでいった高校生達に死んでわびるべきだろう。
生き残った高校生達には受験時にセウォル号生き残りとして点数加点の配慮が約束された。
さらに兵役は免除される。
高校生達は反日教育の一環で済州港にある反日博物館に修学旅行で向かっていた。
多くの反日戦士がセウォル号事故で死亡した悲劇的事実は後世に語り継がれるべきだろう。
さて乗客救助を海上警察が実行できていなかったのだから全ての責任は所在不明になっていたパククネ大統領がとるべきだが、パククネは「責任者の処分は任せてくれ」と海上警察の組織を解体。
海上警備の権限は陸上警察と国民安全省に譲渡された。
パククネは幽体離脱論法を駆使し、自分はあくまで罪人を処断する立場であるという態度を取り続ける。
韓国大統領は責任者を処分する権限と資格を持っているのだから自分自身に罪はなく、むしろ他人を罰する立場なのだと主張する。
この理論を北朝鮮に当てはめれば、最高権力者がいかに全能か分かろうと言うものだ。
キムジョンウンは北朝鮮の農業政策が上手く行っていないからと、責任者を何度と無く処刑した。
北朝鮮が貧しいのは、キムジョンウンが無能なのではなく責任者、担当者が無能だから悪いのだ。
さて韓国経済が、パククネが言うところの創造経済で発展しないのも経済関係の大臣や官僚の責任という事になるだろう。
韓国政府は「韓国大統領は神聖で全知全能で極めて尊い存在」だと言い安倍総理など位、価値から言えば足元にも及ばないと主張する。
つまり神であるパククネが安部総理ごとき下々の者などに直接会うのも汚らわしいのである。
韓国は日本に対し道徳的優位性を持っている、とも言う。
つまり韓国は日本よりも国際的な立場で圧倒的上位に存在する。
日本の企業がセウォル号引き上げ業務を申し出たところ全知全能のパククネは
「日本企業は技術力が足りないし韓国近海の海流等の軍事的情報を盗まれる危険があるから」と企業選考から外した。
このため、引き上げ事業は中国、韓国の企業が合同して当たることになった。
おいおい、中国企業に韓国の軍事的海流データが漏れるけど、いいのかな。
さてセウォル号級の船は大きすぎるので解体して分割で引き上げるべきだが被害者遺族の要求で分割せずに、そのまま引き上げるという計画。
海流が韓国で二番目に速い現場海域で大型船を引き上げようというのだ。
遺族の要求が過大で無茶苦茶だから引き上げ計画が先延ばしになってきた。
韓国人はトコトン図々しく、約束・契約の類は守らない人種である。
ところが他人にアレコレ要求するときには手前勝手な態度を取り続けるのである。
日本政府が韓国に謝罪と賠償を何度と無く行ってきたが「ここまでやれば納得する」と言っておきながら、謝罪や経済援助が終わると「最初から謝罪と賠償をやり直せ」と国同士の約束を反故にする。
こうして日本は未だに韓国、中国から戦犯国、敗戦国だと足蹴にされ続けているのである。
セウォル号沈没の被害が拡大した原因を作ったパククネは、被害者の要求に一々答えている。
パククネが後ろめたいのか遺族の過大な要求は次々実行され韓国の税金は湯水のごとく浪費されてきた。
過大な要求のトドメがセウォル号の引き上げという訳だ。
851億ウォン(約92億円)で落札した上海サルベージと韓国企業のオーシャンC&Iの企業連合が引上げ作業に当たる。
海外業者のセウォル号の引き揚げ独占を防ぐため、韓国国内企業に技術移転が条件だった。
中国の大地震時、中国政府の要請が出てから日本の救助隊が瓦礫を撤去していたら、すでに死亡した中国人が次々発見された。
中国政府は間違っても日本の救助隊が生存者を発見できない日数が経過した後、救助要請していた。
良くなるはずはない。
北朝鮮は目につく有能者も殺してしまう。
良くなることは無い。
ウリナラファンタジーで動く社会なので、「こうすれば、どうなる」の計画が無いから、
引き上げの成功率は極めて低い。
実際の引き上げには予算の何分の1しか使われない。
だが、用意したウォンは確実に消費される。
あの時日本が助けに行けば沈めずに済んだハズだったのに。
でも
それでも死者が出たのは日本のせいにされ莫大な賠償金請求があったであろうことを考えると、
これで良かったんですね。
遠くから見守りましょう。