プリズンスクール 第10話
- カテゴリ:アニメ
- 2015/09/13 12:30:32
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監獄学園を見た。退学決定になってとうとう諸葛 岳人(もろくず たけひと)通称ガクトが精神破綻。
ところがそれは気がふれたと思わせる演技だった という話になる。
“忠臣蔵”の大石内蔵助は吉良邸討ち入りを計画し屋敷内部の構造を把握するため多くの密偵を放って、襲撃のタイミングを計っていた。
しかし、その一方で大石内蔵助は芸者遊びなどに興じ、敵討ちなどまったく興味がないという風を演じていた、という話がある。
“忠臣蔵”の大石内蔵助は、吉良を欺くために芸者遊びをするなど、あえてうつけを演じていたのか?
『いやいや、単なる遊び人だったんです』
現在では「大石内蔵助は芸者遊びが好きで遊び呆けていた」というのが定説になっている。
討ち入りすれば、後は切腹するのみ。
死ぬ前に悔いが残らぬように好き勝手をやっていたのだろう。
ところでプリズンスクールのガクトは気がふれた演技をしていたのか?
いや実際におかしくなっていたようだ。
「我々も残飯の中に紛れて脱出するのでござる。小生はスープに。貴殿はパンくずに紛れて。さぁー早く脱出するでござるー!」
ちょっとちょっと!
監獄から脱出するだけなら大して難しくないんですよー。
問題なのは男子を退学させるための計画にはめられた、という証拠がないと退学させられるという事。
監獄から脱出したところで退学させられるという事実は変えようがない。
「このままメシカカエられるのではないか」などと甘い想像をした。
大石内蔵助は「余計な希望を持ってはならぬ」と、それをいさめた。
現実には色々と見苦しいアレヤコレヤがあったのでしょうね。
検死役が 介錯者に 目くばせをして 首をはねた。
大きな勇気を 持つものは 小心者と いうことか。