ポートスキャン
- カテゴリ：パソコン/インターネット
- 2015/09/30 10:32:14
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150万人記念で家がプレゼントってニコットタウンは随分気前がいいなぁー。
ところで先日ルーターを導入したんだけどポートスキャンがきました。
IPアドレス 216.58.221.162
ホスト名 kix03s01-in-f162.1e100.net
IPアドレス割当てエリア 国 アメリカ合衆国
都道府県（CF値）ヴァージニア州 ( 95 )
アメリカ ヴァージニアのパソコンが、こっちのルーターにポートスキャンをかけてきたらしい。
ルーターを使ってネット接続していると、特定のポートを開いてブラウザ、メールを動かしている。
ネットゲームや通信関係のソフトを動かす場合でも特定ポートを開く必要がある。
しかしネットセキュリティの常識から言えば開くポートは少ないほうが安全性が高いらしい。
ところが特定ポートだけ開くというのは番号を調べてルーターを操作して、と非常に面倒。
それで多くのパソコンユーザーがDMZにルーターを設定している。
DMZに関しては複雑だから、ここでは説明できない。
ただMMORPGなどのオンラインゲームをやる時やゲーム機を接続設定する場合、DMZにしておいた方が手間がない。
一部のパソコンはモデムと直接接続している。
ルーターを挟まないほうが何かと面倒がない。
この状態では、そもそもポートは全開である。
しかしパソコンの電源が切れる度にIPアドレスが変わるので、多少の安全性はある。
一方ルーターは２４時間接続しっぱなしだからIPアドレスが固定化されるので、 かえって狙われやすい。
そこでポートを全開にしていたら、さらに狙われるわけだ。
ところがネットゲームなどをやっているパソコンでは特定ポートだけを開く操作が面倒なので、ルーターはDMZに設定する。
こうして多くのパソコンがハッカーの脅威を受けていると。
どのポートが開いているかはポートスキャンをかければ、すぐ分かるらしい。
ポートスキャンなんて日常茶飯事だから一々警戒してても仕方ないんだけどね。
