MSX1 ザナック
- カテゴリ:ゲーム
- 2015/10/27 20:17:21
https://www.youtube.com/watch?v=nYNUCskH1II
大昔のMSX1シューティングゲーム ザナック
当初、高速スクロールと言いながら同じような風景ばかりでゲーム雑誌の評価は低かった。
パッケージの説明文では
「遺跡を発掘していたら、未知の古代文明の防衛兵器が動き出した」という内容だったかな。
文章が極端に下手な人が書いたらしく、説明文の日本語は酷かった。
宣伝文句で「AI搭載」などと言いながら、普通のゲームだっちゅーの。
ゲームメーカーは当初、短い期間でこのゲームを開発して売り出す計画だったのに、もうちょっとがんばれば面白いゲームになるからと開発期間が大規模に延長されたので、開発費が高騰し
「こんなに期間がかかったのでは儲けがない」などと言われながらも発売された。
非常にテンポの良いゲームで、最後のボスが3段階に変化するという重厚な作りが受けて、そこそこヒットしたように思う。
MSXは名称テーブルを触ることでスクロールができる作りだったのだけど、私がスクロールさせると、処理がかなり遅かった。
ゲームメーカーがどうやって高速スクロールさせているのか、最後まで分からずじまい。
それはともかく、このゲームは敵が無茶苦茶に弾を撃ってくるので非常に難しかった。
エンディング見るのに苦労した思い出がある。
MSXはゲーム向きなどと言いながら実際にはファミコンレベルのゲームも再現できないチープな性能だったので多くのゲームマニアが失望したことだろう。
STGは苦手なので他人のプレイを見ていた派です。
でもあの社長では無理か
無駄弾を打つと敵攻撃が増すシステム
なのです。