映画:妖怪ウォッチが大ヒット
- カテゴリ:映画
- 2015/12/22 11:03:21
http://mainichi.jp/articles/20151222/spn/00m/200/009000c
世の中がスターウォーズの新作で大騒ぎしていると報道されている中、アニメ映画の妖怪ウォッチが週末観客動員数97万4557人を叩き出しスターウォーズ80万258人を抜いて一位に躍り出た。
実に痛快ではありませんか。
公開スクリーン数は「スター・ウォーズ」の958に対し、妖怪ウォッチ434と半分以下であるにもかかわらず、土日の2日間の興行成績では妖怪ウォッチが上回ったのだから館内は超満員だったのでしょう。
映画会社がスターウォーズの方が客が集まるだろうと戦力配分したら、アニメ映画:妖怪ウォッチの方が大ヒットしているのだからアニメ作品が日本人に愛されているという証左ではないでしょうか。
もしくはスターウォーズのブランド魔力が衰えたか。
スターウォーズはジョージ・ルーカスの手を離れディズニーへと権利が移った。
デズニーが勝手に作ったSF映画を大衆がどう評価するのか。
デズニーと言えば著作権、著作権とヴァカのように目を光らせている団体。
http://tdr-3d.blog.so-net.ne.jp/2007-08-17
学校のプールに描いたミッキーマウスはデズニーの圧力でペンキに塗りつぶされた。
その怨念を忘れてはならない。
ジョージ・ルーカスは「私はスターウォーズを観客という立場では観れないのです」とボヤいていた。
ジョージ・ルーカスは特撮シーンの度に「観客が白ける様な雑な特撮になっていないだろうか」と常にハラハラしながらスターウォーズを観ていた、そうです。
それが今では権利を売り払って純粋に観客の一人として映画を鑑賞できる立場になったのだからやっと心配せずに映画を観れるのでしょう。
スターウォーズの売り上げで一番大きいのが玩具での収益。
しかし疑問なのは大人向け特撮映画って子供の玩具にして売れるのだろうか。
実際にスターウォーズの玩具はアメリカでは凄く売れているらしいけど。
ポケモンだっていつまでも人気作品じゃないのだし。