パソコン内部を見てみよう
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2015/12/27 08:48:15
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中古 DELL デスクトップパソコン 内部
PCケースの全長が短いので内部はコンパクトな350W電源とDVDドライブが入っている。
高出力型電源と長めの光学ドライブを取り付けたら配線がぶつかる可能性がある。
5インチベイが二つあるので若干、拡張性はあるのだろう。
HDDは手前の板に貼り付けるように搭載されている。
ネジ止めで辛うじて固定されているように見える。
micro-ATXなのでSATAポートは4個だけ。
恐らくマザーボードはスリムタワー型と同型だろう。
HDD2台+光学ドライブ2台取り付けたら、もうイッパイだ。
現状HDD1台DVDドライブ1台なので若干、拡張性は確保されている。
メモリスロット4本中2本使用で8GBだから、まだ拡張できるらしい。
古いパソコンはメモリ最大4GBだったので、これが買い替える最大の理由だった。
ゲームパソコンに改造するならビデオカードが大きいから下側にはHDDが増設できない。
5インチベイは二つもいらないから、増設するならそちらを使うべきだろう。
それにしてもメーカー製パソコンはHDDの冷却に無頓着だ。
PCケース内部の空気の流れだけで何もかも冷却できると決めてかかっている。
昨今は省エネだの節電だのと冷房をかけない職場が多いと聞く。
気温40度近い環境でパソコン内部の熱はどこに逃がせというのか。
フロントパネルはプラスチックの爪を外せば、取り外せる。
ケースファンは一個だけ付いている。
吸気用ファンはないのでPCケースの冷却はケースファン一個と電源装置内蔵のヤツだけで行う。
業務用パソコンだから冷却関係は二の次という感じ。
無理をすれば吸気用ファンを一個取り付けられそうな設計ではあるけど、基本的にファンの増設はできない。
PCIスロットに冷却ファンを取り付ける部品を使うか、空いているほうの5インチベイから吸気する部品を取り付けるか。
サイドパネル等に穴が開いていないので冷却方法は限られる。
最近は小型PCケースに高性能部品を詰め込んでゲームパソコンに仕立てる流行があるけども、冷却性能を確保するにはPCケースは大きいほうがいい。
全体的に一回、掃除したようだけど、往年のホコリは角などに溜まっている。
3年以上、使った感じ。
小型PCケースは裏側に配線する構造になっていないので、余計な電源ケーブルは5インチベイに放り込むぐらいしか処理のしようがない。
部品の大半を古いパソコンから流用すれば、部品代が浮くという
「余ってる部品を多く抱えている自作パソコンマニア」でもない限り、安く上げるのは無理です。
家電店でパソコンを見ているとそこそこの機種で10万円のものがありますね。
以前にこの条件で
OSは、リナックスを使う
CPC&マザーボードは、AMDのもの
メモリーは、DDR3
ビデオカードは、つけない
記録装置は、2Tハードディスク1個のみ
キーボード、マウス、スピーカーは、含めない
価格コムを使って格安の自作パソコンの構成を見たら6万円程度で組みあがりました。
などと都合の良い事を考える。