昔のパソコンはメモリが少なかった
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2016/02/29 16:40:49
http://upup.bz/j/my14549npHYtV6nu8qu_x7M.png
カズチャンネルの自作パソコンでは16GB×4枚で実装RAMが64GB(マザーボード最大搭載量)
私のパソコンでは4GB×4枚で16GB
やっぱり動画編集しているプロ仕様のパソコンは違うなぁ。
しかしまぁ、RAM64GBも必要かなぁ。
昔のマイコンではRAM32KBとか64KBでゲームを遊んでいた。
通常MSXで使えるBASICのRAMはF380H - 8000H ≒ (MSX1)28815バイト か (MSX2)25298バイト程度。
MSX2では足りないメモリをV-RAMを転用することで容量を稼いだりした。
今では考えられないような涙ぐましい努力である。
MSX2ではリセットキーを押してもV-RAMの内容は保持されるのでゲーム中に使用されている絵を勝手に取ったりできた。
http://j02.no.jp/jto98/n_desk_mem/emsm.htm
PC-98ではEMSメモリを追加することで、一部のソフトが調子よく動いたりした。
MS-DOSで動くゲームが必要とする(RAM)フリーエリアは大きいのだけど、MS-DOSのバージョンを上げるとフリーエリアが減らされる。
すると、前に遊べていたゲームが動かないという事態になる。
これを回避するためにゲーム時は漢字変換プログラムを読み込まないようにした。
ところが、普通にパソコンを使う時は漢字変換が必要なので、その都度 変換プログラムを読み込んだりと面倒だった。
またCPUを改造していたら、そこでCPUのキャッシュメモリを有効化するドライバーソフトを読み込んでおく必要がある。
ところがドライバーソフトが一本増えるごとにフリーエリアは、また減らされる。
こうしてパソコンに色んな機能を盛り込もうとユーザーが改造を繰り返すたびにメモリが足りない、という制限にサイナマレルのである。
今は自由にメモリを増やせるのだから実に便利な時代になったものです。
わたしのパソは10GB
時代そして80年代では2MBのゲーム発売された時は大騒ぎでした。
実際PS4だと500では足りない2TBが妥当って言われる位です。