イギリス格安会社の客室係がケンカでフライト遅延
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- 2016/08/30 05:10:38
http://japan.techinsight.jp/2016/08/ellis08271205.html
韓国の航空会社で勃発したナッツリターン事件は、経営者家族の服役にまで事態が発展したが
イギリス格安航空会社の客室係がケンカでフライトが90分遅延した模様。
水ボトルの梱包の解き方をめぐり、客室係がケンカを始めた。
そこでパイロットはコクピットでとことん喧嘩すれば漫画のように
「お前、結構つえぇな」 「お前もな」 ハハハッ!
などと友情が芽生えるとでも思ったのか、客室係の喧嘩は延々続き90分経った所でようやくパイロットが
「この二人を降ろして他の人間に交代させる以外ない」と結論を出し飛行機はようやく、飛び立った。
パイロットが決断しなければ、恐らくこの飛行機は永遠に飛び立つこともなく飛行場の一角で、客が全員餓死か病死するまで客室係の口論に付き合わされたであろう。
客室係の喧嘩で90分、フライトが遅延したのだから当然この両名を刑務所に放り込むか即刻処刑するべきだが
イギリスの法律では無用な喧嘩で90分、飛行機のフライトを遅らせた罪は どうやって償うのだろう。
なにせ格安航空というぐらいだから、他の飛行機会社をリストラされた社員を再雇用でもして数を揃えたのだろうが
格安航空の座席はエコノミーだろうから、そんな狭い席に90分以上も拘束された上に
フライト中も60分、到着を待つのだから合計150分間、椅子に座り続けた乗客の苦痛は計り知れないだろう。
人員に余裕が無いんでしょうけどね