縁側がスキマ風
- カテゴリ:日記
- 2017/01/30 16:29:11
1月は寒気が入り込み全国的に寒かった。
祖母が寝ているか気になるので私は毎日、隣の座敷で寝ているのだけど異常に寒かった。
調べてみると雨戸の戸袋が縁側の室内とむき出し状態になっていた。
普通は外壁の外に戸袋、雨戸を追加施工するはずだが、私の家は外壁を設置せずに戸袋、雨戸が縁側に直接取り付けてある状態。
これでは戸袋の穴から外気が入るので室内の保温性は極端に悪化する。
いくら日本家屋は通気性が良いと言っても、隙間風が戸袋から入るのでは冬場をどうやってしのげばいいのか。
そして縁側の隣は座敷だから私が寝ている部屋は常時、戸袋からの寒気で極寒状態にあった。
どうりで寒いわけだ。
20年前だったか縁側はアルミサッシを取り付け工事したのだけど、その時に戸袋関係も施工するべきだったように思うけど今更仕方ない。
老朽化した戸袋と雨戸を撤去して外壁を施工するべきだけど、廊下の修理費で9万円かかっているから、そうそう業者に頼むわけにも行かない。
雨戸が縁側に露出しているのを利用して、雨戸を内側から固定し外壁代わりにする事にした。
固定はしたけど雨戸の上11センチは大きく開いたまま。
11センチの隙間は廊下の工事で出たコンパネ板の切れ端が丁度、良いサイズだったので ちょっと切って寸法を合わせて隙間を塞いだ。
そんな事をしても縁側に隙間風は入ってくるだろうけど、風の強い日に雨戸がバタバタ音を立てるのを防げたのではないかなぁ。
それにしても業者に頼むと数万円、飛んでいくから あまり気軽に家の修理はしない方が良さそう。
「掃除しませんかー」って来てました。