89式小銃の使い方を説明する元レンジャー
- カテゴリ:その他
- 2017/02/14 13:31:05
https://youtu.be/pR547F1QNQg?t=681
自衛隊89式小銃の使い方を説明する元レンジャー。
89式小銃は割合新しい銃だけど、値段が高いこともあり初期は空挺部隊などに優先的に配備され
大半の自衛隊員は64式7.62mm自動小銃を使っていた。
今では交換が進んでいるだろうけど。
セレクターの設計がふざけているのか、一番使う単発射撃に合わせにくい。
270度回転させないと、安全→単発に入らないので応戦に入る時に手間取る。
自衛隊の武器は何でもそうだけど、実戦配備されると欠陥が次々発覚する。
仕様を決めているヤツがバカなのか知らないけど、とにかく軍用としてまともに使えない武器が世界一高い値段で配備されている。
自衛隊89式小銃は1丁あたりの納入単価は20万円台後半-34万円と世界一高いが
自衛隊の陸上兵器の戦闘歩兵車、戦車、装甲車の全てが他国の数倍の値段で調達されている。
アメリカから売ってもらえば数分の一の軍事費で、陸上自衛隊の装備は整うのだけど日本国内の軍事技術発展と防衛省の役人の天下り先確保のため、日本の税金は無駄遣いされまくっているのだろう。
韓国、中国も戦車、機関銃等は国産ですから。
第二次世界大戦での敗戦は、それまで世界に追いつけ追い越せと進んできた日本にとって大きな挫折でした。
自衛隊の装備に国産の物を使うのは、そのトラウマでしょう。
ブルパップは好みだけど、顔の近くで火薬のガスやカスが飛んできそうでイヤーンな点が・・・。
自衛隊の小銃は長い上に、重いから自衛隊員にとっては迷惑な設計。
もう面倒だから、AKでもいいやん!とも感じることも。(何を今更・・・)
追記:ずいぶん前の話。昔の職場仲間がアメリカ旅行にてショットショーに行った際に、カラシニコフさんを目撃したそうな。