ファミコンディスクシステムの修理
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2017/02/16 03:26:53
https://www.youtube.com/watch?v=40Ql--4Z8yE
ディスクシステムの修理方法の手順 紹介動画
なつかしのファミコン用クイックディスクシステムを修理するという動画だけど
てっきり、ゴムベルト交換だけだろうと思ったら、ヘッドの調整作業もやる必要があるらしい。
ゴムベルト(ウレタン製平ベルト)の劣化により溶解・硬化し、千切れたり伸びたりして故障するというのはフロッピードライブでも必ず発生する。
ファミコンディスクシステムは当時フロッピーディスクが高価だったので
安価なクイックディスクシステムを使っていた。
容量は両面で896キロビット(112キロバイト)。
うわーゴミのような容量だよー。
フロッピーなら 両面倍密度-2D (2 sided Double density)の場合、約320 - 360kB だから容量的にはフロッピーディスクより劣る。
クイックディスクはランダムアクセスできないのでフロッピーディスクより大幅に機能が劣るが、単純にプログラムを読み込むなどの用途に限ればカセットテープから読み込むよりは早いので、昔のマイコンマニアはクイックドライブを欲しがった事だろう。
とは言えフロッピードライブが買えるだけの金があるなら、そっちの方が良いのだけど。
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https://youtu.be/d_eAgJuEqfY
空飛ぶ自動車
カールじいさんの空飛ぶ家 という映画があったけども
自動車としてもジャイロコプターとしても使える、製品が限定発売された。
ジャイロコプター(オートジャイロ)の回転翼は駆動されておらず、飛行時には後ろのプロペラによって前進する。
前進によって起こる相対的な気流を回転翼に受け、回転させて揚力を生み出し飛行する。
つまり、この飛行自動車は飛行するために滑走する必要がある。
滑走するには直線の平坦な場所が必要だけど、それは飛行場に行けという事になる。
だから、この機械を飛ばすには まず自動車モードで飛行場まで走っていき、そこで変形して
ジャイロコプターになって飛行場の滑走路を走り、勢いをつけて飛び立つ訳だ。
そうなると当然、着陸も飛行場を使うしか無い。
飛行場を使うには無線が必要だけど、この機械に無線は付いているのだろうか?
あまりにも設計思想が中途半端すぎて実用的じゃないよー。
大体からして一人乗りだし、荷物を置く場所もないっぽい。
単なる遊びの乗り物だな。
使いみちはスパイ映画に出すぐらいかなぁ。
フロッピーに容量、機能、速度で劣り 利点は価格の安さだけ。
当時、攻略本もなしに このゲームを最後までやるのは無理
このためメガロム系のゲームが次々登場したのでファミコンディスクは利用価値がなくなった。
書き換えとかは後のDLCのきっかけになりましたしね私みたいな変わり者にとってはああいう珍味は好きですね。
翼さえ付ければ何でも空を飛ぶと思われている時期があったように思います。
チキチキバンバンを思い出します^^;