捏造証拠で飲酒運転でっち上げ1
- カテゴリ:その他
- 2017/04/11 07:24:57
https://policefacejapan.wordpress.com/category/%E9%A3%B2%E9%85%92%E9%81%8B%E8%BB%A2%E3%81%A7%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%82%E3%81%92%E6%A4%9C%E6%8C%99%E5%95%8F%E9%A1%8C/
警官が捏造証拠で飲酒運転検挙
5年ぐらい前だったかテレビで警官が飲酒運転を捏造証拠で、でっち上げていたという報道があった。
その手口は検査キットを持ち帰って自分の家で飲酒してから呼気を採取して、酒の反応を記録するという方法。
その後、飲酒の捏造証拠を押し付けられそうな自動車を探して、自分で作った飲酒反応の記録を
「あんたの呼気から基準値以上のアルコールを検出した」と言ってでっち上げる。
飲酒運転で検挙すれば、他の違反でチマチマ捕まえるより楽に点数を稼げるのだ。
そして、違反者を大量に捕まえた警官は表彰されて出世する。
捏造した証拠でもアルコールに思いあたりのある運転手は観念して飲酒運転を認めるという寸法だ。
ところが、まったく酒の反応がない奴からも「飲酒の証拠が出た」とやったものだから、容疑者にされた方は激怒。
「署長の所に行って、どやしつけてやる」と運転手が怒り出した。
この警官、地元では飲酒運転検挙で有名な男だったが、容疑者が騒ぎ出したので驚いた。
これはまずい。
今まで捏造証拠で検挙していたが、それが署長にバレるのではと運転手の家まで行って、猛烈に謝り倒したが
世の中には何度謝っても絶対許さない人も居る。
結局、容疑者は警察署にデタラメな飲酒検問をしている警官がいるぞと怒鳴り込んだ。
こうして飲酒運転の証拠捏造が発覚したわけだが、漫画によると飲酒運転の証拠捏造は割と知られた手口だったように書いてある。
スピード違反にしても一旦停止にしても検挙しやすいポイントというのがあるが、中には細い道路の奥に入っていってようやく進入禁止の標識が出てくる場所もある。
そこで警官が「進入禁止や」と言って検挙である。
警官は違反が起きやすい、というより不適切な標識設置場所を知っているので、違反者を捕まえたい時はそういう場所で監視している訳である。
全然検挙できない警官は上司から怒られるのだから、意地でも違反者を捕まえろというわけだ。
「前の車が無理な追い越ししたなぁー」と思ったら、いきなりその先で捕まっていたという事もあった。
警察はスピード違反検挙時、レーダー波を出しているが それに気づいた運転手はスピードを過度に落とす。
このため渋滞が発生し、後ろの車がイラついて追い越しをかけると案の定、追い越し禁止かスピード違反で検挙される訳だ。
長い見通しの良いストレートで検挙した車を引き込める場所があれば警察はスピード違反を検挙できる。
そういう検挙しやすい場所は、ある程度限られているので交通違反に詳しいサイトでは
「ここが検挙ポイントだ」と地図に明記してあると聞いたこともある。
イオンに行く道で複数信号があるが、信号が短い間隔で連続する関係で、信号無視が発生しやすいポイントがある。
そこで警官が電柱の影から監視しており、信号無視をした車は無線で連絡し後ろの別働隊が全て検挙する訳だ。
土・日など、イオン行きの車の量が多い関係で苛ついた運転手がついつい信号無視をするのだが、これなど警官の格好の餌食である。
違反が起きにくい場所で監視するより、違反したくなる場所で観ていた方が早いこと捕まえられるのだから、効率がいい。
スピード違反と言っても軽四と大型トラックではレーダー感知器の反応は異なる。
軽四がスピード違反しても、速度は低めに検知されるが大型トラックの場合、過剰に計測されるので、無実の運転手が度々スピード違反で捕まるのだ。
裁判になっても機械が計測したと言えば、動かぬ証拠で無実を証明する手立てはない。
大型トラックが荷物を満載して坂道を登りきったところでスピード違反で検挙されて裁判になったがトラックの性能上、積載量が多いとスピードが出ないという証拠が証明されて、ようやく裁判で勝った事例があった。
それぐらいの事をしないとスピード違反の裁判で勝つことなど不可能なのだ。
いくら速度違反していないと言っても速度検知器が測定したと言えば、裁判は容疑者の敗訴となるのがお決まりである。
という訳で日本中で検挙された運転手は「どうせ裁判で勝てるわけないし」と諦めて大人しく反則金を払うのだ。
ところが反則金を払わずに、数件分溜めているという違反者も居る。
こうなると、逮捕拘束される。
警察署に収監されて取り調べという事になる。
駐車違反、スピード違反、信号無視など複数の反則金を払わずに「忙しいし金もない」と放置していると本当に警察は早朝、逮捕に来るのだ。
早朝というのは大抵の人が仕事に行く前で在宅なので逮捕する時は朝というのがお決まりである。
「これから仕事なんです」と言っても今すぐ全額、反則金を払えますかと聞かれると金が無いという訳で、結局 逮捕。
金があれば逮捕は回避できたのかも知れない。
日給6000円だかで拘置所内で仕事させられると聞いたことがあるんですけど、
ホントなんでしょうか。。。(^_^;)
誰だろうと有罪にできるわけです。