ブログ→日記に表記変更
- カテゴリ:ニコッとタウン全般
- 2018/02/28 06:22:59
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ブログとは何か
ニコッとタウンでの表記が ブログ→日記 に変更されたことにより利用者は
「うわぁー表記が”日記”に変更された」と大混乱である。
ブログのイメージを分析する助けになるだろうと画像検索をかけると目当ての写真を発見。
木の机、コーヒー、マックのノートパソコン、色鉛筆、ノート、便箋、三角定規、メモ帳、電卓、メガネ、英字新聞、イチゴ、柄の入ったカッターシャツ
無造作に並べられた机の各種アイテムを分析する事でインターネットにおけるブログのイメージが分かるだろう。
シャーロック・ホームズなら、これら多数の手がかりからブログの執筆者の職業や嗜好、年齢などを細かく言い当てるところだが、生憎 私はホームズではない。
会社員:コーヒー、色鉛筆、ノート、便箋、三角定規、メモ帳、電卓、メガネ
知的な富裕層:マックのノートパソコン、英字新聞
カジュアルな趣味:イチゴ、柄の入ったカッターシャツ、木の机
知的な富裕層のビジネスマンが休日にブログを書いている、もしくは他人のブログを読んでいる と解釈すれば、写真撮影者の意図が読み取れるだろう。
つまりブログとは知的な嗜好の一つ、高尚な趣味であると言いたいわけだ。
まさか大の男が「この韓国のイチゴ美味しいねー」「そだねー」などと言うはずもない。
ここでインターネットにおけるブログと日記の決定的な違いを見て取れる。
ブログとは着飾った表向きの知的な一面を記述したものであり、日記とは日々の記録でしかない。
だからサイトの表記がブログから日記に変わった事には、意味合いの変更が生じていたわけだが もちろんサイト運営者にその意図があった訳ではないだろう。
しかし利用者は無意識の内に表記の変更からブログ記事の意味合いが変わった事を感じ取ったのではないだろうか。
ニコッとタウンの日記記事がどう変わるのか観察する必要があるだろう。
かの有名なジョブズはマック開発にあたりフォントに、こだわったらしいが
カリグラフィー、西洋や中東などにおける文字を美しく見せるための手法はすでに確立されていたのだから、
無難にキャピタル・モニュメンタリスを基軸にデザインすれば良かったはずだが。
ニコッとタウンのフォントは前より読みやすいフォントになったのだから、イメージアップになったはず。
以前、私は手書き風フォントを使ったことがあったけど作りが雑だから、読みにくかった。
でも私からすれば「だから何?」としか感じませんが・・・