映画 THX-1138 監督ジョージ・ルーカス
- カテゴリ:映画
- 2018/03/30 04:51:23
映画 THX-1138
監督 ジョージ・ルーカス
脚本 ジョージ・ルーカス、ウォルター・マーチ
製作費 $777,777、興行収入 $2,437,000
ジョージ・ルーカスのデビュー作のSF映画。
全然ヒットしなかった為、映画会社ワーナー・ブラザースは新人監督のジョージ・ルーカスを変なSF映画を作る監督として当初は軽く見ていた。
ワーナー・ブラザースはスターウォーズの映画企画を拒否したのでジョージ・ルーカスは20世紀フォックスでスターウォーズを制作した。
映画THX-1138はジョージ・ルーカスのお気に入りの作品だったが映画会社からは「訳がわからない映画」だと評価された。
実際、集客は悪く外れ映画だった。
主人公のTHX-1138(白人男性)は未来の地下都市で労働者として生活していたが、
過剰な管理社会のため恋愛や性交などが禁止され自由が何もない地下牢獄同然の生活に絶望したが
当局(政府?)に主人公は追われることになり、最後は地下都市を脱出し地上に逃げ延びる。
そして荒野のど真ん中?に出た主人公は夕日が沈む中、辺りを見回すのだった。
https://www.youtube.com/watch?v=atMdf0rhbpI
カメラが夕日ばかりアップにして主人公が居る荒野を写さないので、未来の地球や地上がどんな所なのか分からないが
主人公が辺りを見回すばかりで、移動する素振りがない事で地上には川も森も住む所も何もないらしい という事が何となく分かる。
つまり地下都市を出たけども荒野は食料や水、医療もない生きていけそうもない場所だったわけだ。
http://upup.bz/j/my80895jCkYtJwySv-kzk0U.jpg
長いハシゴを登るシーン。
考えてもらいたい。
こんな長いハシゴを作ったシーンなんて撮影できるだろうか?
うっかり落ちたら確実に死ぬよ。
それにこんな巨大な穴なんて用意できるわけもないし。
つまりハシゴのシーンは床をはっているだけで、決して登っていないのだ。
ハシゴを登っているにしては上半身が反り返っている。
上半身を反らせれば、落ちやすくなるのに反らせられるか?
しかし床をはっているとすれば、いくらでも反らせることが出来る。
画像を上下反転するとトンネルの中を、はっているだけなのが分かる。
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https://youtu.be/iSB_CX_fTwM
アスターテ会戦から始まる 銀河英雄伝説 Die Neue These
原作通りにヤンの話し相手はラオ少佐に戻されている。
このラオ少佐は原作小説でも出番がアスターテ会戦に限られるので、従来のアニメ作品ではアッテンボローがヤンの話し相手になっていた。
劇場版アニメではラオ少佐も僅かに台詞があった。
今までのアスターテ会戦では三方向から包囲してくる同盟軍をラインハルトが各個撃破で壊滅させるという、いささか荒唐無稽な話だった。
ところが新作の銀河英雄伝説 Die Neue Theseでは前方から押し寄せる同盟軍3艦隊をラインハルトが各個撃破で壊滅させるという、極めて荒唐無稽な話になっている ような気がする。
http://upup.bz/j/my81087pqZYtmX9DqrvZ882.jpg
艦隊配置の概略では、そういう事になる。
三方向から攻めてくる敵を時間差を付けて攻撃するという戦術なら多少なりとも説得力があったけど
前方から押し寄せてくる3艦隊相手に時間差攻撃するのは無理がありすぎる。
コマンド選択式だしカーソルで指示するなど先進的な設計。
システム自体は素晴らしい。
将軍アイクより映画 マッカーサーの方が面白いのでは。
マッカーサーはやたらと乱暴で大統領はマッカーサーを解任する。
多大な功績を上げても、政治家に邪魔者扱いされるというのが軍人のパターン
この3部作Amazonですと2000円以下ですけどね。
クリアしにくいゲームにした方が中古ゲームで売られにくい、という事情があったのかも