ベトナム人がアマゾンで質問
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2018/04/21 08:44:52
ベトナム人がアマゾンの激安パソコンを
「Corei7 ですか」と尋ねていた。
私はベトナム人が日本のアマゾンを利用している事に驚く。
何でペンティアムG表記のパソコンで「Corei7 ですか」と聞くのだろう。
恐らくベトナム人だから日本語の説明文が読めなかったので質問した、という事だろう。
生憎激安パソコンのCPUはペンティアムGだから、ベトナム人には「違います」と誰かが答えた事だろう。
ペンティアムGのゲーミング性能を結局、私はよく調べもせずに駄目らしいと結論づけて、早々にCore i7へCPUを交換した。
新しいパソコンはWINDOWS10だったからブレイドアンドソウルはWINDOWS7互換モードで動いていたのだが、それがゲーム動作の障害になっていた事になかなか気づかなかった。
互換モードを解除すると、Core i7でゲームは流れるように動いた。
Core i7だから12人グループで行動しても2番手ぐらいにダンジョンに入れるので、余裕を持って遊べる。
しかし、ふと考える。
互換モードを解除した状態でペンティアムGのCPUを動かした場合、ゲームはどの程度スムーズに動いただろう。
そりゃCore i7の方が早い事は分かるがペンティアムGでも、普通に遊ぶ分には支障が無かったのではないか。
それを確かめるには、もう一度ペンティアムGのCPUを取り付けてゲームを動かせば良い。
パソコンマニアがパソコンを壊す原因は無用な部品交換を繰り返すからではないか、と私は思う。
ビデオカードやSSD、サウンドカード、メモリ、CPU、電源装置など一回改造して性能が良ければ、そのまま使えば良い話だ。
それを無用にCPU交換、ビデオカード交換、メモリ交換などを繰り返すからパソコンが壊れるのではないか。
その中でもCPU交換は特に危ない。
マザーボードのピンは少しの力で損傷し修理不能になる。
だからCPU交換は特に慎重に行う必要がある。
せっかくCore i7 CPUで調子が良いのに実験したいからとペンティアムGに載せ替えるのは無用な危険をおかすだけ。
だから私は「ペンティアムGでもブレイドアンドソウルは普通に遊べたかも知れないなぁ」と思いを馳せるだけにした。
CPUの冷却ファンをちょっと大きいものに交換したが多くのパソコンマニアは最初から塗布されているCPUグリスを使わずにシルバーグリスなどの高級品に塗り替えてから冷却ファンを設置する。
しかし最初から塗布されたグリスを使っていてもCPU温度は十分低いので無理してグリスの塗り直しをする必要がない。
夏になってから問題があるようならシルバーグリスに塗り替えればいいだろう。
ところで多くのパソコンマニアは古いグリスは冷却効率が悪いから塗り直した方が良いと断言するが
私が思うにグリスの古い、新しいは冷却効率に影響しないだろう。
元々塗布されていたCPUグリスが安価なシリコングリスだった場合、シルバーグリスに塗り替える事で冷却効率が上がるのではないか。
そういった結果が積み重なって古いグリスでは冷却効率が落ちるという定説が出来上がった可能性が高い。
SSD付けても高速化に限界がある。
もったいない使い方なのかな…