タイ洞窟の行方不明事件。4ヶ月の戦いに
- カテゴリ:その他
- 2018/07/04 01:44:34
https://www.youtube.com/watch?v=qxHws0Gno0o
救助ダイバーが呼吸困難で死亡。
救助活動で二次災害が発生
https://i.imgur.com/vczeNQC.jpg
洞窟のサッカー少年12人とコーチの遭難は救出に4ヶ月を要する
毎年恒例の度胸試しだとコーチ率いる少年12名は次々と洞窟に潜り込んでいった。
この洞窟、雨季の季節になると一部が水没するという危険な場所だったが、水没するぐらいの方が度胸試しには良いからと
サッカーチームでは毎年、この洞窟探検を行っていたらしい。
雨季は洞窟への立ち入りが禁止されていた。
サッカーチームのコーチは引率者として無責任だと言わねばなるまい。
洞窟の奥へ奥へと調子よく潜り込んだまでは良かったが、そこに激しい雨が降り込み洞窟内部の水位が上昇。
かなり危険な状態になった。
居場所がないからと空気を求めて彼等は洞窟の奥へ奥へと深入りした。
捜索隊は9日目にしてついに彼等サッカー少年が洞窟内で楽しく遭難している所を発見した。
問題は洞窟内部の水だと言う訳で排水が始まったが、実はこの洞窟に降り注いだ水は洞窟の各所から入り込んでいる上にタイは雨季だった為、排水が追いつかないことが判明しタイ政府は事実上、排水を諦めた。
それならば少年を1名ずつボンベで水中移動すれば良いようなものだが、内部は恐ろしく狭い上に水没しているので迂闊に救出しようとすると事故になる可能性が高い。
こうして救出チームは救助を断念し、4ヶ月分の食料を提供する方針に切り替えた。
これはかなりの長期戦になったものだ。
ところで今回の救助費用 数億円は一体誰が負担するのだろう。
こういう場合、日本だったら救助してもらった本人か捜索を依頼した家族に支払ってもらうのだが。
日本、米国、英国、中国、オーストラリアなど各国の専門家や捜索隊が現地に入った。
各国の協力により、捜索に2000人を超える人員が参加。
わざわざ洞窟が水没する雨季の時期に洞窟探検を始めたサッカーのコーチは何を考えていたのか。
4ヶ月後にサッカー少年達が地上に出ても、原始人に退化していないだろうかと心配される。
下手すると少年たちが居る場所まで水没する。
タイトルは何にしようかのう~
後で救助に4ヶ月と聞いて、失望したけども
4ヶ月も洞窟暮らしじゃー進学に影響しないわけがない。
良い案がでたらいいのにね それにしても全員生きてるだけでもよかったかと
思うんです。 ✿。(◠‿◠)。ღ.:*・゚。